お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太が、13日に配信されたABEMA『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)に出演。“自分らしさ”を考えるきっかけになったという、千鳥からの言葉を明かした。

  • 平成ノブシコブシ・徳井健太

番組では今回、トリンドル玲奈をスタジオゲストに迎え、厳しい芸能界でくすぶっている女性タレントたちが悩みを打ち明け、心の支えになるような存在“東京のお父ちゃん”に最もふさわしい芸人は誰なのかを決める新企画「くすぶり娘with東京のお父ちゃん 涙涙の号泣歌合戦」を開催。

挑戦者は、COWCOWの善し、平成ノブシコブシの徳井健太、ルシファー吉岡の3人に加え、大悟が参戦。 “くすぶり娘”には、2o Love to Sweet Bullet・神谷泉水、紺野栞、ソロアイドルプロジェクト・ミライスカート+として活動する児島真理奈、アイドリング!!!の元メンバー・河村唯が登場した。

審査員には、スピードワゴンの小沢一敬が登場し、それぞれ“お父ちゃん”と“くすぶり娘”の1対1で行われる悩み相談の内容と、“くすぶり娘”たちの熱唱ぶりを、ノブ、トリンドルとともに審査。4人の芸人の中で、誰が一番“東京のお父ちゃん”にふさわしいのか、各10点の30点満点で採点した。

そのなかで、徳井の挑戦では、現在1人でアイドル活動をしている児島が「このままたった1人でアイドル活動できるの?」という悩みを告白。現在29歳の児島に、徳井は「“もう私29歳になっちゃった”って思うかもしれないけど、人生は長くて、まだまだなのよ29歳って」とエールを送る。

続けて「俺も35歳になるまでは全然人のこと信用できなかったし、自分のためだけにやってた。でも35歳くらいのときに、ノブさん、大悟さんが『徳井のまんまでええんよ』って言ってくれた。今までそんなこと言ってもらえたことなくて、“俺らしくってなんだろう?”って考え出したのが35歳」と自身の経験を交えながら、児島を勇気づける。

また、グループとして活動していたときと比較して「マイナスなことばかり考えてしまう」と語った児島に、徳井は「今の児島さんの方が絶対いいでしょ」と断言。徳井の言葉を受け、児島は次第に笑顔を浮かべた。

そんな徳井の“お父ちゃん”ぶりに、トリンドルは10点をつけ、「これぞ“お父ちゃん”だなと思いました」と絶賛。しかし、小沢とノブは、児島が歌を披露している最中の徳井の”ある言動”にマイナス1点の評価をし、それぞれ9点と採点。自分の行いに深く反省の色を浮かべた徳井に一同は爆笑となった。

なお、今回の配信は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。

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