関西ジャニーズJr.、Aぇ! groupの福本大晴・草間リチャード敬太、Lilかんさいの西村拓哉・大西風雅・岡﨑彪太郎、AmBitiousの小柴陸・河下楽・吉川太郎が、読売テレビのバラエティ特番『本気を出しちゃってもいいかしら?』(19日12:54~ ※関西ローカル、見逃し配信あり)で、アーティスティックスイミングの演技披露に挑戦する。

  • 関西ジャニーズJr.=読売テレビ提供

9時間の練習時間がスタートすると、まず陸上で課題曲の関ジャニ∞「前向きスクリーム!」の振り入れに臨む。たった20分でほとんどをマスターするという身体能力の高さを発揮するメンバーだが、水中では曲のスピードに泳ぎが追い付かず苦戦してしまう。

今回はオリンピック銅メダリスト奥野史子さん、男子アーティスティックスイミングのパイオニアである安部篤史さんが鬼コーチとなり、「高層リフト」や「フロート」といった一流選手が披露する技を次々と要求。VTRを見守るMCのアインシュタインとニューヨークは、休憩中でも練習をやめようとしないメンバーの姿に「この企画だけで特番にしたい」と話す。

また番組では、チロルチョコ株式会社に「白米に合うチロルチョコの開発」という難題を依頼し、スタジオで行われる社長の試食会で合格すれば本当に商品化されることに。果たして結果は。 

■関西ジャニーズJr.コメント

福本大晴(Aぇ! group):アーティスティックスイミングは実際やってみると全然違いました。僕らが見ているのは水の上の綺麗な部分だけで、プロの方は平気な顔で楽しそうに演技されていますけど、実際にやってみると浮くだけでめっちゃしんどくて体力もかなり使うし、美しいけど過酷な競技だと思いました。

草間リチャード敬太(Aぇ! group):僕らの今出せる本気を出したので、ぜひ優しい目で見てください。ちなみに僕は常に本気ですけどね! 最近周りの人からも「本領を発揮してきたな」「覚醒してきたな」と言われるようになりました。

西村拓哉(Lil かんさい):アーティスティックスイミングは、普段からダンスをやっていることもあって最初はわりと簡単にできるかなと思っていたのですが、実際にやってみると難しかったです。個々の技術もそうですけど、8人のチームワークが一番大事。あと、今日みんなの身体を見て、ムキムキがカッコいいと思ったので今年は本気で筋トレに挑戦しようと思います。

大西風雅(Lil かんさい):1日の練習でこんだけできるんや、やればできるんや、というところに注目してほしいです。練習中はしんどかったんですけど、最終的にみんなで楽しくできました。

岡崎彪太郎(Lil かんさい):アーティスティックスイミングめちゃくちゃ難しかったです! 僕は泳ぎが得意じゃなかったんですけど、今日で多少は上手くなれたかなと思います。

小柴陸(AmBitious):最近自分が本気になったのは減量です! 1週間半くらいで5kg落としました! 普段はご飯をすごく食べるんですけど、白米を食べずにサラダとか鳥ササミを食べてました。あとは毎日のランニングや、ダンスのレッスンで落としました。

河下楽(AmBitious):長い時間をかけてアーティスティックスイミングの技を教えていただいて、手を伸ばしたり各動作を綺麗に見せることを意識して練習したので、そこにぜひ注目してください!

吉川太郎(AmBitious):最初はバラバラに見えた全員のパフォーマンスが、最後には綺麗にそろってとても見ごたえのある演技になったと思います!

■アインシュタイン&ニューヨーク コメント

屋敷裕政:関西ジャニーズJr.の皆さんは、VTRになっていない部分がかなりあったと思うんです。自分もロケなんかで「結局これ編集されて短くなるんやろなー」とか思ってしまうんですよ。でも映ってない部分の頑張りって、ちゃんと伝わってくるじゃないですか。だから手を抜いたらあかんなって改めて思いました。

河合ゆずる:今更ながらやけどなあ……。

屋敷:なんか計算してしまうときあるじゃないですか。ロケ行って「これVTRなって何分くらいやから」とか。でも全部伝わるなと思っちゃいましたね。

稲田直樹:それがあの踊りきったあとの顔に出てたんだよね。あの表情、ほんとに頑張ったんやなって。あんな表情になったことがない。

屋敷:身が引き締まりました。だから例えば俺らが4人でダンスなりなんなりするっていうロケが入ったら、断ろうかなとは思ってます(笑)。

一同:(笑)。

河井:あのVTR観てなかったら、例えばダンスのロケとかでも「ああニューヨークと二組なんや、ちょっとやってみようか」って思いますけど、あのVTR観たあとは絶対受けられないですね。ただ恥かくだけ(笑)。でもまあこうやって2組でMCをやらせてもらうっていうのは、ホンマにめちゃくちゃありがたかったですね。楽しくてあっという間でした。