ピン芸日本一決定戦『R-1グランプリ2022』の復活ステージ勝者が、Yes!アキトに決まった。きょう6日(20:00～)にカンテレ・フジテレビ系で生放送される決勝戦に出場する。
Yes!アキト
準決勝進出者全員が参加できる「復活ステージ」は5日、東京・日経ホールで行われ、徳原旅行、Yes!アキト、ネイビーズアフロ みながわ、サンシャイン 坂田、レインボー 池田直人、ケビンス 仁木、今井らいぱち、Gパンパンダ 星野、森本サイダー、田津原理音、シモタ、河邑ミク、マツモトクラブ、サノライブ、ビスケットブラザーズ 原田、9番街レトロ 京極風斗、真輝志、清友、準新作、鳥谷尾だいき、まりんか、トンツカタン 森本、ヒコロヒーの23人が参加。かが屋 賀屋は、新型コロナウイルス感染が確認され、欠場となった。
ここから視聴者投票で1位になったYes!アキトが、決勝に進出。WEB投票の総得票数59,843票のうち、Yes!アキトは18,170票を獲得した。
Yes!アキトは番組プロデューサーより電話で復活ステージを勝ち上がったことが伝えられると「あーーー! ありがとうございます。よかったーーー!」と感極まって、少し震えた声で喜んだ。「昨日はそわそわして、3時間くらいしか、眠れなかったですけど、報われました。1回死んだ身なんで、全力でやり切ります」と決勝戦への意気込みを語り、最後に「永久歯だろうがポイ」と一言ギャグを添えた。
Yes!アキトは、得意の一発ギャグを武器に『ツギクル芸人グランプリ2021』で準優勝。また、今回の『R-1』ファイナリストのサツマカワRPGらと「怪奇!YesどんぐりRPG」を組んでおり、このユニット内対決も見どころとなりそうだ。
決勝のネタ順は、(1)kento fukaya、(2)お見送り芸人しんいち、(3)Yes!アキト、(4)吉住、(5)サツマカワRPG、(6)ZAZY、(7)寺田寛明、(8)金の国 渡部。1人ごと点数審査を行い、最終的に点数の高かった2人がFinalステージへ。ここでもう1本ネタを披露し、審査員による投票が多かった芸人が優勝となる。
決勝戦のMCは昨年に引き続き、霜降り明星と広瀬アリス。審査員は、陣内智則、バカリズム(初)、小籔千豊(初)、マヂカルラブリー・野田クリスタル、ハリウッドザコシショウの5人が務める。
