ピン芸日本一決定戦『R-1グランプリ2022』決勝戦(カンテレ・フジテレビ系、3月6日20:00～)のMCを務めるお笑いコンビの霜降り明星と女優の広瀬アリスが、22日に配信された同大会公式YouTubeチャンネルの動画で、昨年の決勝生放送を振り返った。

  • 広瀬アリス

昨年初めてMCを務めた3人だが、広瀬は「去年、ZAZYさんと衣装丸かぶりしまして、芸人さんとかぶらない衣装を着ようって思いました」と、“奇跡のピンクかぶり”を反省。審査方法を一新するなどして番組構成が大きく変わったこともあり、「結構バタバタした」(せいや)、「あっという間でしたよね」(広瀬)という感覚だったそうだ。

広瀬は「緊張しすぎてあんまり記憶が…。飛んじゃってましたね、完全に」というほど。特に、Twitterでの視聴者投票結果画面をカメラに見せようとするも反応しないトラブルには「怖かったですね」「iPad持ってる手が震えてました」と振り返り、せいやも「あんときのアリスさんの顔、夢出てくる(笑)」と強烈に印象に残った。

そんなトラブルも、今では「いい思い出ですね」(粗品)と捉えられるように。広瀬はあの経験を経て、「(お笑いが)より一層大好きになって、お家でもずっと動画サイト検索して見てたり、年末年始も(お笑い番組を)ずっとつけっぱなしで見てました」とのことで、今年のMCに向けて「頑張ります」と意気込んだ。