マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が2月28日、YouTubeチャンネル『パワプロ・プロスピ公式チャンネル』に出演。動画「【イチローさんの知られざる高校時代に迫る!】イチローさんインタビュー/パワプロアプリ」内で、自身の高校時代について「冷めてる高校生でした」と振り返った。

  • イチロー氏

同日、イチロー氏とモバイルゲーム「実況パワフルプロ野球」(以下パワプロアプリ)のコラボレーションがスタート。同コラボでは、「パワプロアプリ」にイチロー氏が初登場するほか、オリジナルコラボユニホームや「SRイチロー」がもらえるログインキャンペーンや期間限定チャレンジなど、さまざまなキャンペーンが開催されている。

また同コラボの一環として、イチロー氏が実際に「パワプロアプリ」をプレイする動画も公開。そのなかで、イチロー氏は高校時代の自分を「冷めてる高校生でしたね」と表現する。

続けて「高校を選んだ理由が、あくまでもプロ(になるため)。そのために高校を選んだ」と当時の考え方を明かしつつ、「最後の夏、愛知県大会の決勝で負けて終わったんですけど、この結果で(プロに)指名されなかったら諦められるというくらい、自分のなかではやることやったんで。もう待つだけ」と回顧。

そして「甲子園には行けないけど、自分のやらなきゃいけないことはやったっていうので、みんな泣いてたけど、僕は一人冷めた状態にあった」と、自身が「冷めてる高校生」だったと思う理由を説明しながら、「その僕を見て、泣きそうになった子が一人冷めた」と笑いを誘っていた。