NEWSの小山慶一郎が、15日深夜に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30頃)に出演。突発性難聴の治療に専念するため、先月29日に活動休止を発表したHey! Say! JUMPの八乙女光について、自身の思いを明かした。

昨年12月に、突発性難聴の診断を受けた八乙女。小山は、「『カウントダウン』とか『ジャニーズフェス』のリハーサルのとき、光といる時間が結構あって。たまたま、光からも耳の話をしてくれてたの。“俺、それ聞いちゃっていいの?”っていう話をして、“全然、小山くんだったらいい”って光も言ってくれて」と、年末のイベントで八乙女から報告を受けていたことを告白。ファンに発表するかどうか迷っていたという八乙女に、「光が一番ストレスにならなくて、自分の治療に向かっていけるような方向性がいいんじゃない?」とアドバイスしたことを打ち明けた。

活動休止を発表したことについては、「すごく勇気いる決断だと思うし。でもこれから、Hey! Say! JUMPでいる時間が長いわけだし。ここで一回、“自分がどういう風に向き合っていくのか?”って、とてもいい時間だと思うんだよね」とコメント。続けて、ファンに対し、「本当にすごいなって思うのは、光がこの期間をとってる間に、どんどん結束力が高まっていくじゃん。それで、メンバーも深まっていくと思うんだよね。光が本当に帰ってきやすい空気とか、環境を作ってくれるじゃん。俺は、それが素晴らしいなと思うんで」と、温かく見守ってくれることに感謝した。

また、「光の決断って素晴らしいと思ったし、何よりもその決断を受け入れるメンバーの姿勢みたいなものが……」と、改めてHey! Say! JUMPの結束力を感じている様子の小山。最後は、「光も本当に焦らず。ファンの人も待ってくれてるし、メンバーも本当に光の分も頑張ってくれてると思うから。自分としっかり向き合って、本当にストレスなく活動できるときに、またHey! Say! JUMPの八乙女光を見たいなと思うので。ゆっくりゆっくり治してほしいなと思います」と力強くエールを送っていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。