お笑いコンビの三四郎と、アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利が、5日に放送される日本テレビの情報バラエティ番組『ゼロイチ』(毎週土曜10:30~)で、熱海のグルメ旅を繰り広げる。

  • (左から)小宮浩信、佐藤勝利、相田周二=日本テレビ提供

最初に訪れるのは、大人気「熱海プリン」の姉妹店で、昨年3月にオープンした「熱海ミルチーズ」。温泉をイメージしたイートインスペースには、巨大な風呂桶のオブジェが。旅の記念撮影にピッタリというこで、佐藤をモデルに撮影。「そうそう! セクシー!」という三四郎の掛け声に「アイドル雑誌に出続けてますから」と佐藤もノリノリで撮影を楽しむ。

チーズを使った新感覚のなめらかスイーツに、佐藤は「飲めるんですけどチーズケーキ感」とビックリ。続いて、クリームチーズとマスカルポーネチーズを使ったレアチーズケーキのおいしさを、小宮浩信が「一向に流行らない」と嘆く言葉“バチボコ”を使って感想を語ってみせる。同店はダジャレを使ったネーミングも話題だが、店員から「桶プリン」は「ダジャレが思いつかなかった」と相談され、佐藤がダジャレネーミングを考えることに。店員も「すごい!」と絶賛のそのネーミングとは。

続いて、熱海駅前の商店街に昨年11月にオープンした「熱海おさかな・大食堂」へ。山盛りな名物丼のボリュームを心配する三四郎だが、佐藤は「僕けっこう食べます」と、寿司屋での大食いエピソードを明かす。また、「釜揚げシラスどっさり丼ぶり」は店員が威勢のいい掛け声とともに新鮮なシラスをどんどん載せていくという楽しい料理。「お客様の元気で量が変わるかも」という店員の一言で、佐藤のやる気スイッチが入り、「どっこいしょー! どっこいしょー!」と元気いっぱいに店員を盛り上げる。

昭和レトロブームの中で注目を浴びている駄菓子屋「和田たばこ店」では、懐かしのお菓子に3人が大興奮。ひと回り以上年が離れている三四郎と佐藤だが、おなじみの駄菓子を食べる佐藤のしぐさに、三四郎も「みんなやったよね」と盛り上がる。そして、レトロゲームをやったことがないという佐藤に、三四郎が「ジャンケンマンフィーバー」「10円ゲーム」のやり方を伝授。商品ゲットを賭けて、佐藤が「ここで決めるのがジャニーズ」と勝負に出る。

グルメ旅を締めくくるのは、地元の人たちもこぞってかけつけるという海鮮料理の店「天匠」。自家製の甘ダレで煮込んだ朝獲れの新鮮な金目鯛に、佐藤は「これはおいしい!」ともん絶。初めて食べる金目鯛のしゃぶしゃぶにも目を輝かせる。

さらに、本当に仲がいい松丸亮吾との交友について明かす場面も。松丸の家を訪れると、松丸が勝手にやりだす行為に佐藤は困惑しているそう。松丸の佐藤への過剰なおもてなし行為とは…。