子どもの頃、誰もが一度はやったことがあるであろう"かくれんぼ"。鬼役が「もういーかーい?」と聞くと、逃げる側が「まーだだよー」「もういーよー」と答える。その声で、ある程度の位置がわかっちゃうんですけどね(笑)。

ある日、子どもたちとかくれんぼをしていた田口ナツミさん(@NatsuTagu)は、「もういーよー」と言われて振り返ったところ……目の前に予想外の光景が!

3歳が「かくれんぼ、もういーよー」って言うから振り向いた光景。
(@NatsuTaguより引用)

なんと、ドーナツクッションで顔を覆った子どもたちが目の前に。

この2人の姿に「丸見え(笑)尊」「ドーナツ坊や可愛い!」「ふきだしてもうた」「ぎゅーってしたくなります」「可愛いの渋滞ですねw」「とても幸せな気持ちになれました」と、皆さんほっこり。あまりの可愛いさに、「あぁ…なんてかわいいの」「可愛すぎて悶絶する」「死ぬほど可愛くてキュン死にしそう」という人も。

それにしても、もはや"かくれんぼ"の概念はどこへやら、どちらかというと"仮装"に近いかもしれませんが、リプライ欄には子どもたちのこの努力を無駄にしまいと、優しい鬼さんが続々登場。

「あれあれ〜どこかなぁ〜」
「おかしいなぁ〜声はするんだけどなぁ〜」
「え、どこにいるのか全然分からない」
「え?みんな見えるの?」
「見えない見えない何にも見えない」
「大きな可愛いドーナツ2つしかありませんね」
「み、みつけ……みつ……みっ……………あっるぅえぇぇえぇぇぇえええ!?どこかなぁぁぁああああぁ!?!?」

微笑ましいコメントがあふれた今回の投稿には、1月30日現在、2.2万件のリツイート、21万超のいいねが集まっています。ツイ主の田口ナツミさんに、感想を伺いました。

―― 可愛らしい光景ですが、この光景をみたときのお気持ちを教えてください。

見た時は、かくれんぼなのに丸見えじゃん! と思いました。でも可愛くて思わず内緒で写真を撮ってしまいました。

―― この状況で、田口さんはどのような対応をなさったのですか?

「どこに行ったかなー?」と言いながら、2人を探し回るふりをして2階まで行きました。

―― 大きな反響がございますが、率直な感想をお聞かせください。

みなさんが「見つけられない!」「どこにいるの?」と言ってくださるのが面白くて笑ってしまいました。和やかな気持ちになってもらったようで、親としても嬉しいです。


「ありがとう。今日、残業だけど頑張れる!」「可愛すぎる。幸せなもの見た。さ。仕事戻ろ」など、多くの人に癒しを届けてくれた田口家の天使たち。田口ナツミさんのツイッターには、そんな家族のほっこりエピソードが多数投稿されています。

また、実は刺しゅう作家として活躍されている田口ナツミさん。彼女のステキな作品も見ることができますので、興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。