「沖縄黒糖アンバサダー就任イベント」が31日、都内で開催され、本商品のアンバサダーに就任した女優の黒島結菜、サッカー元日本代表の高原直泰が出席。黒島は、4月から放送予定のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインを務めるが「いまの現場の皆さんにも黒糖の良さをアピールしていければ」と意気込みを語っていた。

  • 黒島結菜

沖縄黒糖は、限定された製糖工場で生産される含みつ糖の代表的なもので、さとうきびの搾り汁をそのまま煮沸濃縮し、加工しないで冷却して製造。糖分のほかにカリウム、カルシウム、鉄分等の多くのミネラル成分を豊富に含んでいる。

黒島の実家がサトウキビ畑を営んでいるということで「おじいちゃんやおばあちゃんの家に行くとテーブルの上に黒糖が置いてあるようなところで育ちました。間近でサトウキビの収穫などを見ていましたし、作業の合間に黒糖を食べていたりしていました」と幼少期から黒糖が身近な存在であったことを明かす。

そんな黒島は、今年4月から放送予定のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインを務める。「沖縄本島北部のやんばるを舞台に、沖縄料理に夢をかけた主人公と家族の絆の物語。私の役は、運動大好き、食べることが大好き、健康で元気な女の子です」とストーリーを説明すると「沖縄料理も大好きで、いまはフーチャンプルが食べたい。自分でも沖縄から食材を送ってもらって料理します。この間も沖縄そばを作りました」と地元愛を炸裂させる。

また、黒糖を使った沖縄料理の話になると、黒島は「ラフテーが一番好きです。普通の豚の角煮とは違って、黒糖と泡盛で煮ると、風味がすごくいいんです」と笑顔に。さらに「最近はコーヒーに黒糖を入れることにハマっています。現場で集中したいときなどに入れています」と語る。

この日は、黒島が「苦手なんです」という食レポにも挑戦。黒糖を使ったティラミスが登場すると、苦笑いを浮かべながらもパクリ。「すごく、すごく美味しかったです」と目を丸くすると「黒糖は普段料理するときにも使いますが、本当にいろいろな料理に合うので、ぜひ黒糖を生活に取り入れてください」とアピール。続けて黒島は「いまの(朝ドラの)現場の皆さんにも、黒糖の良さをアピールしていきたいです」とアンバサダーとしての意気込みを語っていた。

イベントには、同じくアンバサダーに就任したアーティストのHYもVTRにて出演した。