「余命一年、男をかう」扉ページ

吉川トリコ原作による志真てら子の新連載「余命一年、男をかう」が、本日1月25日発売のKiss3月号(講談社)でスタートした。

吉川の同名小説をコミカライズした同作は、節約が趣味の40歳の女性・片倉唯が、がん宣告を受けたことから展開されるハートフルラブストーリー。毎日三食自炊、会社には往復1時間かけて歩き、洋服はプチプラ、恋愛や結婚はコスパが悪いからしない、と堅実に生きてきた唯は、検診でがん宣告を受けてしまう。余命1年と知った唯は、治療をせず残りの人生を穏やかに過ごそうと考えるが、そんなとき、病院で偶然出会ったピンク頭のホスト・リョーマにお金を貸すことになり……。リョーマとの出会いで新しい扉を開いていく唯の姿が描かれる。