TOKIOの松岡昌宏が、19日に放送されたトークバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系/毎週水曜23:00~)に出演。V6の解散コンサートで号泣したエピソードを明かした。

この日は、「最近、何で泣いた?」というテーマでトークを展開。国分太一が、松岡を指さしながら、「V6の解散コンサートを全員で観に行ったんですけど、ずっと泣いてましたからね」とぶっちゃけると、松岡は、「言わないで!絶対!それダメだって!」と恥ずかしさでヒザから崩落。一方で、「いや、昨年で一番泣いたね。あれが」と正直に吐露すると、国分は、何度も上を向いて涙をぬぐう松岡の様子を再現しながら、「すごい落ち着きないからさ。観てないじゃん!V6、観てないじゃん!っていう状態(笑)」とツッコんでいた。

V6の解散コンサートについて、「なんかキタね。あれは。初めて解散コンサートっていうのを観たから」と続けた松岡は、「V6でまず一回泣くでしょ?この時期だから、キャーとか歓声を出せないファンのお客さんたちが、拍手だけで。もうその切なさが……」と、苦楽を共にしてきた盟友の解散とファンの思いに感じ入り、思わず号泣してしまったことを告白。国分が、「時間とともに、鼻のすする音だけがすごい響くんだよね」と会場の様子を振り返ると、城島茂も、「また時代とかも感じたし……」としみじみ語っていた。

また、ゲストとして登場した女優の有村架純も、号泣エピソードを披露。プライベートでも親交がある女優の高畑充希が主演を務めたミュージカル『ウェイトレス』を鑑賞し、「高畑みっちゃんが、冒頭3分くらいで歌って登場したシーンがあったんですけど。その冒頭3分で泣きました。すごい楽しいシーンなんですけど、みっちゃんの歌声がしみちゃって……」と、胸に手を当てながら回顧。「勝手に涙が出てきた」という有村に、ピアニスト・ハラミちゃんのYouTube動画で「感動する前に涙がブワーッと出た」という国分は、「同じパターンだ!うれしいなぁ」と大喜びして笑いを誘っていた。