モスバーガーを展開するモスフードサービスでは、ケイワンが製造する鎌倉小川軒の「レーズンウィッチ」をイメージした「モスのレーズンシェイク鎌倉小川軒監修」を地域・数量限定で2月3日から販売。一部店舗を除く東京都、神奈川県内のモスバーガー242店舗にて提供する。

  • モスフードサービスでは、ケイワンが製造する鎌倉小川軒の「レーズンウィッチ」をイメージした「モスのレーズンシェイク鎌倉小川軒監修」を地域・数量限定で2月3日から発売。一部店舗を除く東京都、神奈川県内のモスバーガー242店舗にて提供する

同社ではご当地シェイクシリーズとして、地域の果物などを使用し、一次産業(原材料)とのコラボレーションを行ってきたが、今回は初めての試みとして、地域の二次産業(商品)とコラボレーションをする。

神奈川県鎌倉市に拠点を置く鎌倉小川軒の「レーズンウィッチ」をイメージしたシェイクを販売することで、コロナ禍で観光需要が減少した地域産業の活性化およびモスバーガー店舗の地域密着活動を盛り上げていくという。

  • レーズンウィッチ

鎌倉市を中心に展開する「鎌倉小川軒」は、30年以上にわたって地域の人々に愛されるお菓子店だ。中でも「レーズンウィッチ」はサクサク食感のサブレ、ふっくらと煮上げてたっぷりとサンドされたレーズン、口どけのよいなめらかなバタークリームが絶妙なバランスでマッチした逸品だという。

  • 「モスのレーズンシェイク鎌倉小川軒監修」(Sサイズのみ 450円)

本商品は「モスシェイクバニラ」に鎌倉小川軒の「レーズンウィッチ」をイメージしたレーズンクリームソースと鎌倉ビスケを合わせた、モスオリジナルの贅沢なシェイク。

レーズンクリームソースはベースのソースにミンチにしたレーズンらを配合し、「モスシェイクバニラ」に合うソースを開発。トッピングは、鎌倉小川軒で販売されている鎌倉ビスケ(アーモンド)をそのまま使用し、アーモンドの風味とサクッとした食感を楽しめるように仕立てられている。

また、「モスのレーズンシェイク」にはラム酒を使用していないため、子どもやお酒が苦手な人でも安心して食べられるという。鎌倉ビスケの香ばしさ、レーズンクリームソースの芳じゅんな香り、「モスシェイクバニラ」のほのかな甘みが口いっぱいに広がる、食感も風味も楽しめるスイーツだ。

テイクアウトではビスケットを個包装で提供するので、好みの大きさに割ってトッピングすることが可能。なお、本商品はSサイズのみの販売で、価格は450円となっている。