モデルのゆうちゃみが、読売テレビのバラエティ特番『働くポジさん』(30日15:00~ ※関西ローカル)に出演する。

  • ゆうちゃみ=読売テレビ提供

コロナ禍の困難な状況で“ポジティブに働く人”に密着する同番組。「働くのがイヤすぎて芸人になった」と公言してはばからないカズレーザー、天才・立川談志の弟子として厳しい噺家道を歩んできた立川志らく、そしてZ世代代表として“令和の白ギャル”ゆうちゃみを迎え、様々な目線を通じ、人生を豊かにする新時代の働き方を考えていく。

尼崎市から静岡県・沼津市へ移住し、「深海魚バイヤー」として奮闘している青山沙織さんは、コロナによって収入が減った漁師の増収を図るため、市場では値段のつかない深海魚を漁師から直接買い取り、各地に直送便として福袋的なまとめ売りをしている。

食べられる魚だけでなく、食べられない魚も東京大学をはじめとした研究機関への需要が高いのだという。トロール船に自ら乗り込み、魚の選別も自分で行う姿に、志らくは「素晴らしい仕事」と感動。「(仕事は)終わりがあったらおもしろくない」という“ポジ言”にも「これは芸も同じなんです」と共感する。

ゆうちゃみも「ギャルの道に終わりはない」と生涯ギャル宣言。41歳のゆうちゃみの母は今もつけまつげ・カラコンをしているらしく、自身もギャルマインドを持ち続けたいと、違う角度から触発される。

収録を終えたゆうちゃみは「深海魚のバイヤーさんが印象に残ってます。深海魚ってお店に売ってないことが多いじゃないですか、いらないとされるお魚をコロナ禍の中で工夫して売っていくというのがポジティブだな、と思いました」と語った。