女優の広瀬アリスが、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第33回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の20代部門を受賞し13日、都内で行われた表彰式に出席した。
広瀬は、胸元がざっくり開いた真っ赤なドレスにダイヤのペンダントネックレスを身につけ、スリットから美脚がチラリ。「このような伝統のある賞を受賞できたことを光栄に思います」と喜んだ。
そして、「私が初めてジュエリーを手にしたのが、母から10代のときに誕生日プレゼントでいただいたんですけど、それは今でも宝物です。まだ私には早いかなと思ってずっと飾ってあったんですけど、素敵な賞をいただいたので、これからつけてみようかなと背中を押された賞になりました」と、「これからもジュエリーのように輝いていけるような女性になりたいと思います」と語った。
その後の囲み取材で、受賞を誰に報告したいか聞かれると「家族には伝えたいですね。母とかジュエリーが好きで、小さい頃から母がつけているのを見ていたので伝えたいです」と答え、「素敵な賞をいただき、もっともっと頑張らなきゃなと思います」と気を引き締めた。
アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義との熱愛報道後初の公の場となった広瀬。「アリスさんにとって輝きは、ジュエリーでの輝きと恋の輝きと、どっちのほうが重要でしょうか?」と聞かれると、「ジュエリーですね」と笑顔で即答し、「お仕事の充実とか、心の充実が一番その人を輝かせると思います」と話した。また、去り際に「今、大倉さんとお幸せですか?」と質問が飛ぶも、「ありがとうございます」と笑顔であいさつして会場を後にした。
同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて表彰するもの。
33回目となる今年は、10代部門は芦田愛菜(女優)、20代部門は広瀬アリス(女優)、30代部門は佐々木希(女優)、40代部門はアンミカ(モデル/タレント)、50代部門は真矢ミキ(女優)、60代以上部門は宮崎美子(女優)が受賞。男性部門は北村匠海(俳優)、特別賞は水谷隼(元プロ卓球選手)が選出された。