「ふふふ、面白い推理ですね、探偵さん。小説家にでもなったらどうですか? 」

サスペンス系の漫画や映画で、探偵に追い詰められた犯人がいかにも言い放ちそうなこのセリフ。

まだ完全なる証拠を突きつけられる前なのか、どこか余裕めいたものを感じます。
しかし、実際に犯行がバレかけている犯人がこんな余裕でいられるのでしょうか?

現在ツイッター上で、動揺しまくった犯人のセリフがバズっています。それがコチラ。

  • ※画像はイメージです

動揺しまくってる犯人
「面白い小説家ですね、推理さん。探偵にでもなったらどうですか? 」 
(@goodkakeruより引用)

話題のツイート主は「グッドアフタヌーン翔(@goodkakeru)」さん。本来、「面白い推理ですね、探偵さん」と言うところを「面白い小説家ですね、推理さん」と言い間違え、「小説家にでもなったらどうですか?」と言うべきところを「探偵にでもなったらどうですか?」と言い間違えてしまったようです。

かつて、ここまでしどろもどろになった犯人が存在したでしょうか。なんとかうまく取り繕おうとしたものの全然うまくいかず、もはや犯人であることはバレバレ。
犯行を自供したも同然です。このセリフを吐いている最中も、目は泳ぎまくっているに違いありません。

この犯人の哀れな末路が目に浮かぶかのようなツイートは7.6万件のいいね(1月11日現在)を獲得するほど反響を呼び、多くのコメントも寄せられました。

「爆笑しました」

「これは完全に犯人w」

「こういう人は犯罪犯しちゃダメよねw」

「テンプレ丸暗記がついに裏目に出てて草」

「ここはだれ、私はどこ」

「思わず聞き返す、え? って」

「コナンかなんかで似たようなのがあった気がするw」

「自分も動揺しまくってる探偵『いつもひとつは真実! 』」

投稿者のグッドアフタヌーン翔さんご本人に、今回のツイートを思いついたキッカケをうかがったところ、「タイムラインを見ていて『面白い推理ですね、探偵さん。小説家にでもなったらどうですか? 』という文章を使ったネタが流れてきて、自分もその文章でネタを考えようと思ってツイートしました」とのこと。

また、今回はバズった感想として、「多くの人にツイート見ていただけて嬉しいです。良かったらフォローしてください」とのコメントもいただきました。

言葉を入れ替えるだけでこんなにもユニークな情景を想像させるとは、そのセンスには脱帽する他ありません。

ちなみにグッドアフタヌーン翔さんは、漫画アカウント「グッドモーニング翔」(@goodkakeru2)でも面白ネタを投稿しているので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね♪