新成人を迎えた女優の高橋ひかるが10日、振袖姿を披露し、コメントを寄せた。
滋賀県出身の高橋は、2014年に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得し、芸能界デビュー。2017年には「第96回全国高校サッカー選手権大会」13代目応援マネージャーに就任し、以降ドラマやバラエティ番組に多数出演するほか、ファッション誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルに抜擢された。また、2020年には自身のYouTubeチャンネル『たかしの部屋』を開設、昨年にはテレビ東京系ドラマ『春の呪い』で民放ドラマ初主演を務めるなど注目を集めている。
新成人を迎えた今年も3月には映画『おそ松さん』にヒロイン役で出演、8月には初主演舞台「『リトル・ゾンビガール』の上演が控えている。
今回は昨年12月に行われた前撮り撮影のカットが公開された。
■高橋ひかるインタビュー
――成人を迎えた今の気持ちは?
まだ実感ありませんが、周りが成⼈式の話をしていると、「ああ、そんな年齢になったんだなぁ」とふと感じます。
――10代を振り返って。
脇目も振らず仕事と向き合いました。良くも悪くもとにかく真面目でした。
――10代で一番印象に残っていることは?
オードリーさんのオールナイトニッポン、高橋ひかるのオールナイトニッポン0に出演できた事です。憧れの番組に出れた嬉しさで、あの日の興奮は忘れません。
――20歳になった瞬間、最初にしたことは?
友人から直接お祝いの声をかけてもらったり、お祝いラインを返していました。特に例年の誕生日と変わりませんでしたが、少し胸がざわつく感じがありました。もう10代じゃないんだなと。
――無事に20歳を迎えることが出来た感謝の気持ちを誰にどんな言葉を伝えるたい?
両親にありがとうと。
――20歳という響きで感じることは?
とても自由で、その反面自由が少しずつきかなくなってくるなと思います。
――20代でやりたいことは?
1人旅行。 人間関係を広げる。 集中力を高めるため、写経。 いろんな国の文化に触れたい。
――自分自身で大人になったなぁと感じるのは、どんなとき?
後輩ができた事。負けてられないなと、先輩らしい姿を⾒せられるように頑張ろうと思いました。
――どんな大人になりたい?
琵琶湖の様に広い心、深い愛を持った人。
――2022年の目標は?
努力を常に続け、成長へ繋げたいです。 20年という節目を機に、大きい成長を遂げれる様頑張ります。