お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が4日、YouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY』に出演。動画「【日本帰国】オリエンタルラジオ2人きりで10ヵ月ぶりの再会【前編】」内で、社長業について不安を漏らした。

オリエンタルラジオ・藤森慎吾

吉本興業を退所しフリーになってから1年が経過したオリラジの二人。中田はシンガポールに移住、藤森も自身の会社を立ち上げるなど環境が激変した。藤森の会社にはその後、吉本でもマネージャーだった飛松マネージャー(愛称:とびちゃん)も加入するなど、順風満帆な働きぶりを見せている印象だが、本人的には不安もあるよう。

「たかだかね、社員がひとりいるだけだけど」と前置き、「会社員を抱えるってことが(気持ち的に違う)」「楽しさもあるんだけど、結構不安になったりするよ」「とびちゃんの生活のこととか、10年後20年後のこととか」と漏らした。

中田が「心配しすぎ」と述べると、藤森は「とびちゃんはかわいいし才能もあって仕事もできるんだから、お前が潰れてもどっかでちゃんと仕事できる」と、中田以外の人からも同じことを言われると返答しながら、「考えることが増えた」「そんなこと今まで考えたこともなかったじゃん?」と吐露。

マネージャーが頻繁に変わることで知られる吉本興業時代には、思いもつかなかった不安があると伝えると、中田も「なるほどね」と共感していた。