イヴ・サンローラン・ボーテのジャパンブランドアンバサダーに就任したJO1。

JO1がイヴ・サンローラン・ボーテのジャパンブランドアンバサダーに就任。本日1月5日に東京・アンダーズ東京で行われた「YSL BEAUTY 新作リップ発売&JO1ジャパン アンバサダー就任会見」に登壇した。

JO1は2020年12月よりイヴ・サンローラン・ボーテのオフィシャルビューティーパートナーを務め、新作アイテムの発表会見への出席やWeb CM出演などさまざまな場所で活躍していたが、2022年からはジャパンブランドアンバサダーを務めることになった。10人は、本日先行販売がスタートしたイヴ・サンローラン・ボーテのアイコンリップ「ヴォリュプテ」シリーズの新作「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」のイメージカラーであるピンクをアクセントカラーに使ったジャケットスタイルで報道陣の前へ。自己紹介を済ませると、約1年間務めたオフィシャルビューティーパートナーとしての活動について司会者に聞かれ、河野純喜は「JO1全員が見られる意識を持って商品を使わせてもらっていたので、その成果というか……肌のツヤだったりがよくなってきたんじゃないかなと思います。どうでしょうか?」と笑顔でカメラに向かって問いかける。豆原一成はフレグランス「リブレ オーデトワレ」のWeb CMに日本人としては初めて出演したことを振り返り「CM出演は本当にうれしいことだったので、感謝しかないですね。周りからも『カッコいいね』と言われて、本当にうれしかったです」と思いを語った。

今年新たに就任したジャパンブランドアンバサダーについては、鶴房汐恩が「去年もブッカマさせてもらったんですけど、今年はもっと僕自身カッコよくなって。“故郷”の宇宙でもみんなに使ってもらえるようにしたい」と、自身のキャラ全開でコメントし「男性初のアンバサダーということもあり、僕らが大きい花火をボーンと打ち上げるしかないということで、ありがとうございました」と続けてメンバーの笑いを誘う。川尻蓮は「鶴房のあとはコメントしづらい……」と言いつつ「皆さんも、お肌の調子がいいとテンション上がったり、きれいにメイクをすると元気になったりすると思います。僕らが商品の良さを実感するところから始めたいと思います」と真摯にコメントしていた。

また、イヴ・サンローラン・ボーテのアイテムを使ったこの日のメイクのポイントについては、大平祥生が「新作リップのツヤ感に注目してもらえるようにメイクしてもらいました」と解説。その新作リップ「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」の使用感を問われると、川西拓実は「つけ心地が本当によくて、何回も塗りたくなるんです。さっきも何度か塗ったんですけど……ホントに気持ちいいんです(笑)」とコメント。「リップなのにスキンケア成分が78%も配合されているのがすごいなと思いました」と感想を語った白岩瑠姫は「乾燥の気になる季節、メイクをしながらリップケアできるのがすばらしいですよね。透明カラーの02番は男性にも使いやすくておすすめです」とアピールする。木全翔也は「このリップ、リンゴ飴やイチゴ飴からインスピレーションを受けているらしくて」と説明し「『恐るべしイヴ・サンローラン』って感じです。今日ちょっと乾燥気味だったんですけど、つけた瞬間プルプル。まさに飴です」と太鼓判を押した。

壇上では、日常的に同ブランドのアイテムを使用しているメンバーが特に愛用しているアイテムを明かす場面も。與那城奨は美容液「ピュアショット ナイトセラム」を挙げ「実はお仕事をご一緒する前から使っていたんです。なので、今の状況が感謝でしかないですね。僕はライン使いをしていて、ハリやツヤが(以前と)全然違う。1度使うとわかるので、皆さんもぜひ使ってほしいです」とコメント。クッションファンデーション「アンクル ド ポー ルクッションN」をお気に入りに挙げた佐藤景瑚は「『PRODUCE 101 JAPAN』の練習生だったとき、疲れで肌の色が悪くなっていたので『何かいいものがないかな』と、お母さんと買い物に行って出会ったんです。すごく僕の肌に合っていて、日焼け止めの代わりにもなるので、普段から軽くつけてますね」と明かしていた。

にぎやかに進行したイベントの最後には、メンバーがピンク色の塗料でそれぞれに書いた新年の抱負が順に発表された。年男の河野は「寅」としたためた色紙を掲げ「寅年の始めにブランドアンバサダーになれてとても光栄なので、今年は寅年の男としてカッコよく、少しクールな河野純喜を見せていきたいと思います」と思いを伝えたあとにキメ顔で「ガオー」と言って自身の言葉を締めくくる。「魅」と書いた白岩は「『男性でもメイクで人を魅了する時代が来るぞ』ということを僕らが代表させてもらえることがうれしい。たくさんの人を魅了できるようにという思いを込めて、この字にしました」とコメント。そして川西は「輝」という字に「僕らの活動も3年目ですが常に輝いていたいですし、JAM(JO1ファンの呼称)の皆さんにも輝いてほしいので」と思いを込めたことを明かすと「この漢字が好きすぎて、改名してもいいかなって思ってます。『あきら』みたいな呼び方で(笑)」と続け、“爆弾発言”でメンバーをざわつかせる。最後にマイクを握った與那城は「JO1は初心を忘れずにイヴ・サンローラン・ボーテさんといろんなアクションを起こしていきたいですし、僕ら世界へ向けて発信していきますのでよろしくお願いします!」と2022年のグループの抱負を語り、イベントを締めくくった。

JO1 新年の抱負とコメント

佐藤景瑚

「♥」

「愛」です。僕たちもより美容を愛していきたいし、イヴ・サンローラン・ボーテさんをより愛そうと思います。今年は皆さんにたくさん愛を届けていきたいと思います。

與那城奨

「感謝」

僕たちがアンバサダーとしてお仕事をさせていただくことに日々感謝したい。感謝の気持ちを忘れてはいけないと思うので、今年も感謝を忘れずに活動したいと思います。

木全翔也

「自身の手形」

手でいろんなものを作り上げていくからとか、いろんな意味を込めています。イヴ・サンローラン・ボーテさんとJO1で、デカい夢をつかんでいけたらいいなと思います。あと自分は字がヘタなので、バン!と手形を押させてもらいました(笑)。

河野純喜

「寅」

僕が年男ということもあって「寅」にしました。年の始めにブランドアンバサダーになれてとても光栄なので、今年は寅年の男としてカッコよく、少しクールな河野純喜を見せていきたいと思います。(決め顔で)ガオー。

鶴房汐恩

「イケメンになる」

僕たちは夢を叶えた、夢の上に立つ存在で、憧れられてなんぼ。もっとカッコよくなりましょう。

豆原一成

「踊」

僕は踊ることが大好きでこの場所に来たので、初心に帰って踊ることにもっと熱を持って活動していきたいと思います。

大平祥生

「広」

男性でも女性でももっときれいになれるんだぞということを、僕らが広めていけたらと思います。

白岩瑠姫

「魅」

人の心を魅了していきたいなという気持ちと、イヴ・サンローラン・ボーテの男性初のアンバサダーということで、「男性でもメイクで人を魅了する時代が来るぞ」ということを僕らが代表させてもらえることがうれしい。たくさんの人を魅了できるようにという思いを込めて、この字にしました。

川尻蓮

「ハイブリッド」

「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」が発色、おしゃれさとリップケアのハイブリッドなので、僕らもイヴ・サンローラン・ボーテさんの魅力とJO1の魅力をハイブリッドに表現できるようにという思いを込めました。

川西拓実

「輝」

僕らの活動も3年目ですが常に輝いていたいですし、JAM(JO1ファンの呼称)の皆さんにも輝いてほしいので。この漢字が好きすぎて、改名してもいいかなって思ってます。「あきら」っていう呼び方で(笑)。