年末恒例の音楽特番『第63回輝く! 日本レコード大賞』が30日、TBS系列にて生放送され、5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの「CITRUS」が大賞を受賞した。
今年結成10年を迎えたDa-iCE(工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯)は、ボーカルの大野と花村がともに4オクターブの歌声を持つという実力派。「CITRUS」はドラマ『極主夫道』の主題歌として話題になり、ストリーミング累計再生回数1億回を突破した。
工藤は「ファンの方々のことを『6面』と呼ばせていただいているんですけど、これは6面の皆さんと一緒に獲った賞だと思いますので、皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございます」とファンに感謝。大野も「結成10年経っているんですけど、今まで応援してくださったすべての方に感謝の気持ちを伝えたいです」と語った。
大賞候補となる「優秀作品賞」には、LiSAの「明け星」、純烈の「君がそばにいるから」、乃木坂46の「ごめんね Fingers crossed」、Da-iCEの「CITRUS」、NiziUの「Take a picture」、DA PUMPの「Dream on the street」、AKB48の「根も葉もRumor」、三浦大知の「Backwards」、氷川きよしの「Happy!」、Awesome City Clubの「勿忘」の10曲が選出されていた。
(C)TBS