グローバルボーイズグループ・JO1が24日、TOKYO DOME CITY HALLにて5THシングル「JO15THシングル『WANDERING』発売記念クリスマスショー」を開催した。

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2019年にオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票で選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)で結成されたJO1。

会場にファン500人を招待し、オンラインでも配信したクリスマスショー。クリスマスムード漂うステージで、真っ白の衣装に身を包んだJO1が登場し、まずは「Prologue」からスタートした。

「みんな近いね」「こんな近いのも初めてじゃない?」とファンとの距離の近さを感じるメンバー。河野は「JAM(ファンの呼称)! メリークリスマス! イヴ!」と元気いっぱいに叫んだ。

クリスマスということで、クリスマスグッズを身につけることに。楽しそうに選んで一人ずつお披露目。木全はカチューシャを縦に身につけ、「ニワトリの復活だ!」と宣言して笑いを誘った。

そして、JO1からのクリスマスプレゼントとして、「Happy Merry Christmas」は撮影OKにしてパフォーマンス。「かっこよく撮ってね」「厳選して上げてください」などとお茶目に呼びかけていた。

JO1楽曲38曲の中から、ファンが選ぶ「寒い冬、心も体も温まるぽかぽかソング」ベスト3を当てるクイズも実施。会場のファンの中で投票した人が多かった「La pa pa pam」を1位に選ぶも、惜しくもランクインならず。1位は「Happy Merry Christmas」だった。

続いて、河野が「初披露のあの楽曲です」と紹介してから、「We Alright」を披露。パフォーマンス後、一人ひとりファンにあいさつした。

與那城は「今年最後のステージということで、直接お会いできる機会ができてうれしく思っています」と喜び、白岩は「皆さんの大事なクリスマスイヴの時間をいただけて、一緒に過ごせているのがめちゃめちゃ幸せなことだなと思いました」としみじみ。

佐藤は「みんなのサンタになれたらうれしいなって思います」と話し、川尻は「僕らがサンタさんみたいになって、元気とかやる気とかいろいろ届けたいという思いでステージに立っていたんですけど、逆に僕らが元気をもらっちゃいました」と語っていた。

最後は、「僕らの季節」で締めくくり、「今日は本当にありがとうございました!」と改めて感謝。河野が「ハッピー」と切り出すと、ほかのメンバーも一緒に「メリークリスマス!」と続き、元気な声が会場に響き渡った。

(C)LAPONE ENTERTAINMENT