【12:30】蔵をセルフリノベーションした「Matsuyama Cafe」でランチ

  • お店のシンボルツリー「五葉松」がお出迎え

フォトジェニックなスポットを楽しんでいると、お腹がペコペコに……。「橘寺」を後にして、ランチを食べに、近鉄「飛鳥駅」から徒歩1分のカフェ「Matsuyama Cafe」へ向かいます。

こちらは、築80年の木造倉庫だった蔵を、店主自らセルフリノベーションしたお店。地元でとれる旬の野菜をたっぷり使ったワンプレートランチが大人気です。

  • 至るところにセンスが光る店内

店内はアンティーク雑貨が飾られ、素朴で温かみのある雰囲気を醸し出しています。

古いガラス建具の組み合わせで作れた窓からは、やわらかくて優しい日差しがたっぷり。床・天井・壁、すべて木材を使用したモダンな雰囲気で、時間を忘れてゆったりくつろげます。

  • LUNCH MENU B「自家製パンのプレート」

お昼のメニューは、みずみずしい旬の野菜をたっぷり使った、ランチプレートが2種類。手作りパンのプレートと黒米ごはんのプレートから選べます。2人で来たら、違うお料理を頼んでシェアするのもアリ!

プレートメニューは毎月変わるので、リピーターも飽きさせません。

  • LUNCH MENU A「黒米のプレート」

こちらのお店は、野菜料理がとにかく美味しい!シャキシャキの生野菜、野菜の甘みが凝縮されたグリル、ほくほくとした蒸し野菜など、さまざまな調理法で、素材を活かして提供しています。

ボリュームたっぷりなのに、半分以上がお野菜だからヘルシー。女子にはうれしいランチですね!

【13:30】美味しくてフォトジェニック!「La ville ~都~」で季節のパフェを

  • お店の場所は「岡寺」参道沿い

ヘルシーなランチでお腹がいっぱいになったら、スイーツも楽しみたい!ということで、話題のスイーツを食べに、「La ville ~都~(みやこ)」へやってきました。

こちらは、明日香村のチャレンジショップ「あすかむ」から、2021年7月に移転オープンしたお店。思わず写真を撮りたくなるフォトジェニックなスイーツやしっとりローストビーフが大人気で、完売になることもしばしば……。本当は人に教えたくない、とっておきの隠れ家です。

  • 「和栗モンブランパフェ」(1500円)

おすすめは、季節ごとにメインの食材を変えて提供されるパフェ。この日は、秋の味覚を楽しめる「和栗モンブランパフェ」をいただきました。

グラスの中には、高級な国産和栗の渋皮煮をはじめとして、バームクーヘン、ほうじ茶と紅茶のゼリー、マロンクリームなどがぎっしり!

甘さ控えめで、さまざまな味と食感が楽しめるから、最後の一口まで美味しい!が続きます。

  • 「カヌレ」(260円)

ほかにも、外はカリッと中はもちっと柔らかい焼菓子「カヌレ」もおすすめです。売り切れてしまうことが多い人気商品ですが、見つけたらぜひお試しを♪

  • 「ローストビーフ丼」(1200円)

そして、お腹に余力があるなら、名物の「ローストビーフ丼」も食べてほしい!

「ローストビーフ丼」で使用するお肉は、きれいなサシの入った黒毛和牛。それを丁寧に低温調理でゆっくり火を通し、しっとりやわらかいローストビーフに仕上げています。自家製のタレとの相性もバツグンですよ。

【15:00】絶品ウインナー&ベーコンを求めて「あすか燻製工房」へ

  • オリジナル配合のスパイスと桜のチップによる燻製の香りが、なんとも食欲をそそります!

お腹が満たされ、幸せいっぱい。旅の終わりに、お土産を買いに行きましょう。

向かった先は、「La ville ~都~」からほど近い「あすか燻製工房」。こちらのお店は、奈良市で人気の「さくらバーガー」直営の工房兼販売所。「さくらバーガー」のトッピングで使われるベーコンは、実はこの工房で作られているんです。

建物は築100年の古民家をリノベーション。門屋のある玄関を通って、中庭を抜け、風情ある母屋が販売所になっています。

冷蔵庫に並ぶのは、無添加・低添加にこだわった自家製ベーコンやソーセージなど。なかでも人気が高いのは、一枚一枚スパイスを擦り込み熟成させて味を染み込ませた「無添加ベーコン」。素材の美味しさがそのまま感じられると評判です!

<あなたの知らないフォトジェニック奈良を旅するなら、明日香村へ>
明日香村の見どころは、古墳や遺跡だけにとどまりません。今回ご紹介したのは、胸がときめくフォトジェニックなスポットばかり。女子旅を何倍も楽しく彩ってくれる明日香村へ、ぜひ旅してみませんか?