漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2021』で優勝したお笑いコンビ・錦鯉が19日、東京・六本木のテレビ朝日で優勝会見に臨み、喜びを語った。

  • 左から長谷川雅紀、渡辺隆

優勝決定の瞬間2人で抱き合い、長谷川雅紀は号泣。その涙について「渡辺さんが抱きついてきて、耳元で『ありがとう』って言ったんですよね。その言葉に涙があふれてきちゃって」と説明し、「普段人にありがとうって言わない人だから、ギャップで」と笑いを誘うと、渡辺隆は「人聞きが悪いな」とツッコんだ。

感謝を伝えたい人物を聞かれると渡辺は「一緒に住んでる父、親父に伝えたい」とコメント。長谷川は「俺は相方の渡辺隆ですね。一番感謝しているので」と述べ、渡辺は「俺に言わなくても、知ってるよ!?」と言いつつも「組んで良かったって感じですね」とコンビを組んだことへの感謝の言葉を返した。

2人にとって“漫才”とはという質問に渡辺は「今まで“仕事”って応えてたんですけど、仕事以上のものになりました。僕もなんだか分からないです」と語り、長谷川は「漫才のお陰で人生が変わった。ここからも漫才と向き合っていきたい。ここからスタートなのかもしれないですね」と決意を新たにした。

今後の目標について長谷川は「松本人志さんの『魂は年を取らない』という言葉が大好きで。おじさんだから、若造だから、男だから、女だから……いろんな言葉があるけど、そういうことじゃない、ただ『頑張ろう』と。体がもし動かなくなったら、言葉で補っていけばいい」と話し、渡辺は「漫才師の頂点に立てたということで、漫才に貢献をしていきたい。全国を回ったり、色んな人に漫才を見てほしい」と語った。

ファイナルステージはインディアンス、錦鯉、オズワルドの順番で漫才を披露。オール阪神・巨人のオール巨人はオズワルド、サンドウィッチマンの富澤たけし、ナイツの塙宣之、立川志らく、中川家の礼二、ダウンタウンの松本人志は錦鯉、上沼恵美子はインディアンスに投票し、5票を集めた錦鯉が優勝した。