学情は12月8日、「転職」に関する調査結果を発表した。調査は9月1日~15日、20代専門転職サイト「Re就活」へのサイトに来訪した第二新卒者(社会人経験3年未満)232名を対象に、Webアンケート方式にて行われた。

新しい職場に求めることを聞いたところ、「良好な人間関係」(36.9%)がトップに。次点は「プライベートな時間の確保」(36.0%)が僅差で続き、次いで3位に「仕事にやりがいがある」と「給与・年収アップ」(ともに31.6%)がランクイン。「20代の中でもZ世代は『何をするか』よりも『誰とするか』を重視する傾向にあることが分かった」と同調査。

また、面接時に志望度が上がるときを教えてもらったところ、断トツで「面接官の対応・態度が良かったとき」(67.1%)がトップとなり、面接官から受ける印象がその企業の志望度に影響していることが明らかに。次いで「受付・一般社員の対応が良かったとき」(32.9%)、「入社後の働くイメージができたとき」(29.3%)と続いた。