「ステーキロッヂ」の生ラム新メニューが予想を超える美味さだった

肉料理をお腹いっぱい食べたい、でも健康も気になる。そんな肉グルメ好きなあなたにピッタリな美味しくてヘルシーな新メニューがステーキハウス「ステーキロッヂ」に登場した。

「ヘルシーロッヂステーキ」プレーンタイプ(写真は200g)

各線渋谷駅から道玄坂を登って徒歩2分ほど、辿り着いた山小屋風のお店がステーキハウス「ステーキロッヂ」。渋谷店が2018年にオープンして以来、2020年には池袋に2号店が、2021年10月には千葉県市川に3号店をオープン。都会の中にあってホッと体と心が安らぐ、ログハウス風の温かみのある店内で美味しいステーキが男女問わず幅広い世代から支持を受けている。

道玄坂を登るとそこには山小屋風のお店があった

そんな「ステーキロッヂ」に、2021年11月1日(月)より登場しているのが、生ラムを使った新メニュー。今年2月に牛ステーキのみの取り扱いだったメニューを刷新し、ラムやカンガルーといったヘルシー肉をメニューに取り入れたところ、特にラムが大変好評だったとのこと。そこで、従来のラムステーキをより美味しくリニューアルし、看板メニューの1つとしてレギュラーに加わった。看板メニューだけあって圧倒的な美味しさを追求しており、生ラムを使用。オーストラリアからチルドで輸送する間に熟成されて旨み成分が増し、肉質も柔らかくなるという。

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メニューは「ヘルシーロッヂステーキ」プレーンタイプと「ヘルシーロッヂステーキ」レッドタイプの2種類が用意されている。どちらも、厨房で調理された鉄板の上に乗った状態で提供される。

「ヘルシーロッヂステーキ」プレーンタイプ

ラム肉で野菜をまいてソースにつけていただきます!

アツアツの鉄板から立ち昇る湯気が見るからに美味しそう! 200gの野菜の上にラム肉が乗せられたジンギスカンスタイルだ。肉で野菜を包んで、自家製の生姜ソースにつけていただいてみた。美味い! 想像以上の柔らかさだ。肉はもともと柔らかいが、比較的歯応えがある部位の肩ロースを使用しているため、筋切りをして食べやすい厚さにカットし、肉の旨みを逃さないように強火で両面をさっと焼き上げているそうだ。臭みがないのはもちろん、ソースとの相性もバッチリで抜群の美味しさ。ソースに生姜、にんにく、一味唐辛子が入っているので、結構ピリ辛なのもいい。ちなみにソースは、最初に鉄板の上にかけると煮詰まって味が濃くなるので、最初のうちはソースの器につけて食べるのがおすすめ。 (150g 1,639円 / 200g 2,178円 / 250g 2,717円)

「ヘルシーロッヂステーキ」レッドタイプ

「ヘルシーロッヂステーキ」レッドタイプは見た目のインパクト大

唐辛子パウダーが15g乗っているということで、見るからに辛そう! だがしかし、食べて見るとそれほど辛くないから不思議。唐辛子に含まれるカプサイシンが代謝を高める働きがあるため、ラム肉の脂肪燃焼効果との相乗効果も期待できる。ソースをかけて食べるとさすがにだんだん辛みが体中を駆け巡る感じになってきたが、じんわり汗もかいていいかんじ。シャキシャキした野菜をたっぷり食べられるし、玉ねぎの甘さも相まってとてもバランスが良い。 (150g 1,749円 / 200g 2,288円 / 250g 2,827円)

こんなに唐辛子がついているのに、不思議なほど辛さは控えめだった

ソースをたっぷりかけてみたらさすがに辛さマシマシになった

どちらも、ボリュームがあるものの柔らかくて食べやすいので、いくらでも食べられそうな気がした。また、ラムと共にヘルシーで人気な「カンガルーステーキ」(200g 1,760円 / 300g 2,585円)も試食させていただいたのだが、こちらも柔らかくて旨味がじゅわ～っと口に中に広がってくる美味しさだった。さらに、「山小屋セットA(ライス・スープ)」(352円)のライスは食物繊維豊富な大麦が入った「バーリーライス」で美味しくてヘルシー。11時～15時まで無料でついてくるから、普段はライスを食べない人にもおすすめしたい。