16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの浦川翔平にインタビュー。ニューシングル「LIVING IN THE DREAM」(発売中)の魅力や制作の裏話、自身の夢などについて話を聞いた。

  • THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの浦川翔平 撮影:蔦野裕

「LIVING IN THE DREAM」は、“未来の夢”に向かってがむしゃらに生き抜こうとする張り詰めた気持ちを優しくほぐし、そっと背中を押してくれるようなポジティブなメッセージを込めた楽曲。振り付けはメンバーの与那嶺瑠唯が担当し、“夢の中を自由に羽ばたき生きている”イメージで作成したというサビの振りは、“フラッターダンス"と名付けられている(フラッター=羽ばたくという意味)。

――「LIVING IN THE DREAM」の魅力をどう感じていますか?

歌詞にも「肩の力抜いて」というフレーズがあり、寄り添った楽曲になっているので、あまり力まず、作業しているときに聴き流すくらいの感じで聴いていただきたいです。

――ダンスのポイントを教えてください。

「手を広げて~」のところのラフなノリ振りが、とても簡単で覚えやすいので真似してみてください!

――MVの魅力や撮影で印象に残っていることは?

撮影の合間に静電気で遊んだり、写真を撮ったりと、いつもとは違うリラックスした現場でした! 普段のMVではあまり見られない、にこやかな表情やファニーな雰囲気に注目していただきたいです。

――最近の活動で特に印象に残っていることを教えてください。

アリーナツアーの一環ではありますが、ドーム公演が成功できたことです!

――2021年はご自身にとってどんな年になっていますか?

2022年、2023年に向けての蓄えの年になっています! 一気に放出できるように準備と継続の時期ですね!

――最近ハマっていることなど、Myニュースを教えてください。

おうちカラオケです。

――グループ内のニュースは?

山彰(山本彰吾)さんがママにお高いバッグをプレゼントしたと聞きました。お母さん孝行だなぁと、自分も家族にもっと何かできないかなぁと感化されました!

――楽曲テーマ「夢」にちなみ、ご自身の夢をお聞かせください。

マルチなエンターテイナーになっていきたいです。やはり生きていると必ず飽きは来てしまうので、自分も応援していただくなかで、日々進化したり形を変えたりしていろんな面をお見せできるように、日々努力を忘れずに生きていきます!

――年内に叶えたい夢は?

寮を出て2年くらい経ち、今までゴミ箱もテレビも棚も、家に何もなかったんですけど、最近やっと家を整理し始めたので、今年中に住める家にするのが夢です! テレビは陣さんにもらったのでそれを設置して、ライトはiPhoneで色を変えられる照明がほしいです。DJの練習するときはパーティっぽく色を変えたりして。年内に家を整えたいと思います!

■浦川翔平
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー。2011年から3年間、GENERATIONSサポートメンバーとして活動。2014年に開催された「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」にて候補メンバーとして選出。同年9月に開催された武者修行ファイナルで正式メンバーとなる。2017年1月25日、1stシングル「Lightning」でメジャーデビュー。2019年1月には、長崎観光大使に就任。グループ派生ユニット・MA55IVE THE RAMPAGEとしても活動。DJを得意とする。