【実食】大粒いくらが110円!? くら寿司の「かにといくらフェア」で大満足

回転寿司チェーン店くら寿司が12月3日より開催する「かにといくらフェア」の新商品を食べてきたの早速でご紹介していきましょう!

「かにといくらフェア」では、コロナ禍によって高騰しているというかにやいくら他、旬なラインナップを110円から330円で食べられるお得なイベントになっているのだそう。今回はキャンペーン開始前日に行われた試食会にて、フェア商品のうち9品を実食してきました。

「大粒いくら(一貫)」(110円)

「大粒いくら(一貫)」(110円)

まずいただいたのは「大粒いくら(一貫)」(110円)。定番メニューの「味付いくら」(110円)よりも大きないくらがトッピングされています。期間限定フェアでたびたび登場する商品ですが、普段は220円のところ今回は110円で販売されるのだそう。

醤油なしでもおいしく食べられる濃厚な味わいとなっており、贅沢なとろみを味わうことができました。

「本ズワイガニ二種盛り」(220円)

「本ズワイガニ二種盛り」(220円)

続いていただいたのは、2種類の本ズワイガニが楽しめる一皿。肉厚でお皿をはみ出しそうな棒肉と、華やかな色味が食欲をそそるカニ身フレークがセットになっています。こちらはポン酢で食べるとすっきりした味わいに仕上がるので、好みでわさび醤油かポン酢をセレクトするのがおすすめです。

なお、「本ズワイガニ二種盛り」はお持ち帰り不可となります。

「特盛り過ぎかににぎり」(220円)

「特盛り過ぎかににぎり」(220円)

ナニコレな名前がつけられたこちらは、本ズワイガニと紅ずわいがにがミックスされているという一皿。先ほどいただいたカニ身フレークの握りよりも鮮やかなビジュアルが特徴的です。紅ずわいがには本ズワイガニよりも色味がはっきりしており、ゆでる前から赤味がかっているのだそう。たっぷり盛られていることも相まって、かなり迫力のある仕上がりになっています。

かにの味わいをしっかりと堪能できるので、なにもつけずに食べるのもありです。食べごたえ抜群な一品になっていました。こちらの商品もお持ち帰り不可となっています。

「かにクリームコロッケ」(110円)

「かにクリームコロッケ」(110円)

そしてサイドメニューにも、かにを使った品が登場するとのこと。サクサク衣に包まれたかにクリームは、ほっと温まる優しい味わいに仕上げられていました。醤油や塩、なにもつけずにいただくのもおいしいですが、甘だれをかけて食べるのもありなんだとか。

「かにクリームコロッケ」の販売期間は12月3日から12月16日まで。

日本で獲れた魚介を楽しめる限定メニューも登場!

さらにくら寿司では、「かにといくらフェア」とあわせて国産の魚介を使ったボリューム感のある商品も多数登場します。贅沢なラインナップから3品を実食。

「極み熟成寒ひらめ」(220円)

「極み熟成寒ひらめ」(220円)

「極み熟成寒ひらめ」は、国産天然のひらめを使用した一皿。ひらめの上に小さくのせられた白身は『カレイ』なんだそうです。似ている2種類の魚を合わせて楽しめる、遊びのきいた商品になっていました。

淡泊な味わいが特徴のひらめですが、寒い時期に獲れた寒ひらめは脂乗りがよく、高級魚としても知られているとのこと。ひらめの繊細なおいしさを楽しむことができるので、筆者的には「ポン酢」で食べるのがおすすめです。

「北海道特大切りつぶ貝」(220円)

「北海道特大切りつぶ貝」(220円)

北海道産のつぶ貝を使用した、ボリュームたっぷりの一品です。シャリよりも分厚くカットされたつぶ貝は、通常メニューの2倍サイズなのだそう。普段よりコリコリ感と貝の味わいを強く感じることができるので、貝好きは食べておくべき商品かもしれません。

「北海道炙りとろ真ほっけ(一貫)」(220円)

「北海道炙りとろ真ほっけ(一貫)」(220円)

「北海道炙りとろ真ほっけ(一貫)」は、北海道産の真ほっけに味付けをしてから両面を炙り、香ばしくふっくら仕上げているのだそうです。

醤油をかけていただけば、焼き魚定食を食べた時のような満足感を得ることができます。塩のきいた魚と甘みのある酢飯の相性も抜群です。

「カニクリームコロッケ」の販売期間は12月3日から16日まで。その他の商品は12月12日までとなっています。

回転寿司らしい"お肉メニュー"も登場!

また同期間中には、回転寿司でおなじみの"肉メニュー"の発売も予定しています。今回は「特大切り豚角煮(一貫)」と「鶏炭火焼き軍艦」(110円)を実食しました。

「特大切り豚角煮(一貫)」(220円)

「特大切り豚角煮(一貫)」(220円)

分厚くカットされたお肉が食欲をそそる一皿。シャリを大きくはみ出した、艶めく豚角煮が魅力的です。お皿の上に乗っているからしをのせていただきます。

柔らかいお肉とコク甘仕上げの特製タレはクセになりそうです。空腹時にガツンと楽しみたい一品になっていました。

「鶏炭火焼き軍艦」(110円)

「鶏炭火焼き軍艦」(110円)

居酒屋でも食べられそうなこちらは、食べごたえ抜群のスタミナメニューです。まろやかな味わいが特徴の五島灘産の塩を使用しているという「鶏炭火焼き軍艦」は、炭香る本格的な仕上がりでした。そのまま食べるもよし、わさびを添えて食べるもよし、七味唐辛子をかけていただくのもよし。好みにあわせていろいろな楽しみ方ができる人品になっていました。

お肉メニューは、どちらもなくなり次第販売終了を予定しているとのこと。

かにやいくらだけでなく、さまざまな食材を楽しめるくら寿司の「かにといくらフェア」。コスパよく贅沢気分を味わえるのでぜひチェックしていただきたいところです。

今回実食したメニューだけでもかなりの商品数となっていますが、他にもクリスマスを感じられる期間限定メニューなども多数発売するとのこと。