お笑いコンビのタカアンドトシが、2022年1月1日(2:00〜6:20)に生放送される中京テレビ・日本テレビ系バラエティ特番『日本で一番早いお笑いバトル! フットンダ王決定戦2022』の取材会に出席。ケンドーコバヤシが優勝した前回大会を振り返った。

  • タカアンドトシ(左からトシ、タカ) =中京テレビ提供

実際にあるものを“モジる”“イジる”お題に芸人たちが回答し、面白ければ“布団がふっとぶ”同番組。この王者を決めるトーナメント『フットンダ王決定戦』は今回が11回目となり、「2021年の顔」とも言える人気若手芸人たちと確かな“モジり力”を持った実力派中堅芸人たちが新年早々ガチンコ勝負を繰り広げる。

前回大会では、ケンコバが優勝。第1回以来、2度目のチャンピオンとなった。その戦いぶりについて、タカは「前回から放送時間が長くなって、皆さんペース配分がちょっと狂ってしまい、後半は誰も手を挙げないというほぼ放送事故みたいな感じになって(笑)。そんななか、振り絞ってくれたのがケンコバさんで!」と回顧。「さすが中堅芸人だなと。底力で優勝しましたね」と絶賛した。

するとトシは「ケンコバさんは『フットンダ』終わりで海外旅行に行かれるんですけど、去年はコロナで行けなかったんで、じっくりやれたんじゃないかなと予想してまして」と、前回大会におけるケンコバの例年との違いを説明。「それまではソワソワしてましたからね。去年は本当にじっくりやっていただいたので、実力を発揮して優勝できたのかなと思います」と分析し、笑いを誘った。

なお番組では、世代を超えた個性派芸人たちによるネタ祭りも開催。さらに放送開始前の1月1日0時から、本選出場のワイルドカード枠をかけた若手芸人による予選会「ワイルドカードに入るどぉ!」もTikTok LIVEにて実施(Locipoでも配信)される。