「僕は妹の中から出られない」1巻

雪腐原作・基けい作画「僕は妹の中から出られない」1巻が、本日11月29日に白泉社から発売された。

「僕は妹の中から出られない」の主人公・りくは両親を亡くし、妹のいちかと2人で親戚の家で暮らしている。残された唯一の家族であるいちかのことを大切に思うりくだが、その妹が親友に刺し殺されてしまうという衝撃の事態が発生。りくは突然の出来事に絶望を味わいながらも、同じことが前にもあったと考える。妹の精神世界で繰り広げられる謎のデスゲーム“マインド”の中で目覚めたりくは、先ほどの妹が死ぬ映像は現実の出来事ではなくゲームの演出で、もう何度も自分は同じゲームを繰り返しているのだと思い出す。同作は白泉社のマンガParkで連載中。