アイドルグループ・SixTONESの田中樹が、きょう28日(21:55~)放送のテレビ朝日系バラエティ番組『くりぃむナンタラ』で人気企画「ミニスカート陸上」に挑戦する。

  • 28日放送『くりぃむナンタラ』より=テレビ朝日提供

久しぶりの開催となる今大会には、田中と岡部大(ハナコ)が初参戦。有田哲平が審判を務める中、上田晋也、過去にも参戦経験のある尾形貴弘(パンサー)とともにひざ上15cmのミニスカートを着用し、公式カメラにパンツが映らないよう知恵を振り絞って陸上競技に挑む。今回の競技は、4つのバーを跳び超えてゴールまでのタイムを競う「ミニスカート30mハードル」、70cmから10cmずつバーの高さを上げていく「ミニスカート走り高跳び」の2種目。

「実はマネージャーさんから『陸上競技をやる』としか聞いていなくて、ついに僕もスポーツ系の仕事をするんだなと思いながら更衣室に入ったんです。そしたらミニスカートが置いてありました(笑)」と、プチドッキリ状態で参戦することになった田中は、「なにわ男子とか人気のある後輩がデビューしたので、僕……パンツ見せてる場合じゃない!」と並々ならぬ意欲で競技に臨む。「ミニスカート30mハードル」では、第1走者の岡部が見せたテクニックを参考に、公式カメラの方向に足を向けてジャンプする作戦に出た田中だが、自慢の跳躍力を発揮できるか。「ミニスカート走り高跳び」では、スタート地点に向かう田中に“ドーピング疑惑”が急浮上。上田らが「アイツ、やってんな!」とザワつく中、急きょ検査が行われる。

競技を終えた田中は「結果は見てのお楽しみなんですが、めちゃくちゃ難しかったです。そして……深い! それぞれ競技ごとの対処法があるので、本当に深いです」としみじみ。さらに「パンツだけ見られて帰るわけに行かないので、もう一回やりたい(笑)!」と、早くも次回大会への参加を熱望した。

息子から「お父さん、優勝してね!」という熱い声援を受けてきたという上田は「この企画だけは、ウチの家族もガチだから……」と真剣そのもの。岡部が「後ろ姿にオーラがあってカッコイイ!」と感動するほどの神々しさをまとい、「ミニスカート30mハードル」では匠の技を披露。審判の有田も思わず「これはスゴイ!」と叫ぶ。ヒザのクッションを使いこなし、スカートの広がりまで計算して挑んだ上田の記録とは。また、亀田興毅と並んで90cmの記録を保持する「ミニスカート走り高跳び」では「ここは置きにいきます」と余裕の表情を浮かべる。一方、田中だけでなく尾形にドーピング疑惑が浮上し、全員がドーピング検査を受けることに。