お笑いコンビのチョコレートプラネットが、きょう23日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『今夜はナゾトレ! 鬼滅の刃からも出題! 常識クイズSP』(19:00~)に出演する。

  • チョコレートプラネットの松尾駿=フジテレビ提供

今回は『鬼滅の刃』から書き順に関する問題を出題。さらにさまざまな“検定”からの出題に挑む。高橋英樹は真麻と親子でペアを組んで挑戦。初登場の際“天才ジャニーズ”ぶりを発揮した3回目の登場となる中村嶺亜(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)は柳原可奈子とペアを組む。松尾駿(チョコレートプラネット)はトシ(タカアンドトシ)と、長田庄平(チョコレートプラネット)はタカ(タカアンドトシ)と、市川猿之助は有田哲平(くりぃむしちゅー)と、水野美紀は名取裕子と、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)は宇治原史規とそれぞれペアを組んで参戦する。

まずは「書き順ナゾトレ」。『鬼滅の刃』の技や名シーンのセリフから出題。前回全問正解の中村に注目が集まるが、そのプレッシャーからか、とんでもない言い間違いが飛び出す。水野は子どもの頃5年ほど書道をやっており、“体が書き順を覚えている”と言うのだが…。松尾は自分の名前に関する漢字の書き順が出題されるが、まさかの失態?

昨今では、コロナ禍で検定資格を取る人が増えたという。そこで、さまざまな“検定”から出題。“冬に人気のイルミネーション”ではその美しさに一同感嘆の声を上げる。“チョコレートを使ったお菓子”ではコンビ名でもあるチョコレートプラネットの長田と松尾に解答が回ってくる。“世界で愛されるパン”では、高橋英樹が苦戦。これには真麻が、“毎朝食べているのに…”とあきれ顔。

「ホントorウソ」をペアで相談して答えるクイズも“検定”からの出題。“鎌倉の常識”では市川がファインプレーを見せ、2020年度に続き、今年も年間優勝を狙う有田をナイスアシスト。一方で、トシの年間優勝の可能性がないことを知った松尾は、すっかり肩の力も抜けて得意のものまねを披露。“おいしい料理のコツ”では、猿之助がいつも行く店で見た経験を引き合いに出すが…。タカ・長田ペアは、ホントとウソの数のバランスのデータで解答、これにMCの上田晋也が苦言を呈する。

収録を終えたチョコレートプラネットのコメントは、以下の通り。

――収録を終えての感想をお聞かせください。

松尾「ペアを組んだトシさんが、年間優勝が無理だということが途中でわかったんですけれど、そこからは今まで出場した中で一番気楽に臨めました。後半は本当に楽しむことができました」

長田「ずっとタカさんを優勝させるというつもりでやってきたんですけれど、今回はかなり“データ”にずれが出たなぁと(笑)」

――難しかったところは?

松尾「書き順ナゾトレがなかなか難しくて。自分の名前に入っている字でまさかの展開になってしまって。習字もやっていたし、絶対合っていると思ったんですが・・・今まで何を信じてきたんだろうと思いました。検定の問題もおすしの問題とか全然わからなくて、ほとんど“直感”でした。でも勉強になりました」

長田「(自分の名前に入っている字で不正解なんて)ホント、恥ずかしいなぁ(笑)。高得点がまわってくる順番がタイミングよくまわってくる時に正解できるかどうかだと思うのですが、高得点を取れるタイミングが今回はあまりまわってこなかったので、その辺が難しかったですね。すべて“データ”と“バランス”重視で今回は答えさせていただきました(笑)」

――「東大ナゾトレ」ではひらめき力を発揮していましたが。

松尾「毎回最初の問題は答えられるんですが、どんどん難しくなっていきますね。松丸君とよく番組で一緒になることもあるので、鍛えられてはきていると思います」

長田「僕は逆に、最初より後半の方が慣れてきて、強いんです。でも、ひらめき力が発揮できる方向の問題がでるかどうかが鍵ですよね」

――毎回“ものまね”も楽しみですが。

松尾「今回は途中でトシさんの優勝がないことがわかって、“自由にやって”と言われてから、ものまねを入れてみました!」

――視聴者の皆様に見どころをお願いします

松尾「今回はとてもハイレベルで、後半不正解者がほとんどいなかったと思います。そのデットヒートぶりを視聴者の皆さんも一緒に楽しんでいただけたらと思います」 長田「本当に見てためになる問題がたくさん出題されていたので、そこも楽しみながらみていただけたらと思います」

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