2022年1月からの放送開始が予定されているTVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』より、キービジュアル第2弾や追加キャスト情報、オープニング&エンディングテーマ情報が公開された。

キービジュアル第2弾は、ウェイン率いるナトラ王国と、アースワルド帝国、ソルジェスト王国の三陣営のキャラクターが一堂に会したデザインとなっている。

さらに、追加キャスト情報として、ハガル役を菅生隆之、ラークルム役を濱野大輝、グリュエール役を大塚明夫、トルチェイラ役を釘宮理恵、カルドメリア役を能登麻美子、ディメトリオ役を木島隆一、バルドロッシュ役を松田健一郎、マンフレッド役を河西健吾がそれぞれ担当する。

■ハガル cv. 菅生隆之
ナトラ王国の将軍。戦場の経験をもっとも積んだ老将で、ウェインの信頼も厚く、軍事を一任されている。ウェインの才能を高く評価する一人であり、ウェインに不満を持つ地方の諸侯を押さえ込む役割も担う。

■ラークルム cv. 濱野大輝
ナトラ王国軍の指揮官。ウェインへ忠誠を貫き、自らが先陣を切って戦場へ赴くだけでなく、場合によってはウェインの護衛の役割も果たす。しっかりした体格だが、物腰が柔らかいため威圧感はない。

■グリュエール・ソルジェスト cv. 大塚明夫
ソルジェスト王国の王。レベティア教の選聖侯の一人でもあり、教団の軍事を任されている。人並み外れた巨体のため、普段は神輿に担がれて移動する。道楽を極めんとする貴族主義の王だが、常識的な一面も……?

■トルチェイラ・ソルジェスト cv. 釘宮理恵
ソルジェスト王国の王女。父グリュエールとは正反対の小柄な少女で、古風な喋り方をする。ソルジェスト王国は大陸最高峰の食文化を謳う国であり、彼女もまたかなりのグルメ。料理に対する深い知識を持っている。

■カルドメリア cv. 能登麻美子
レベティア教の福音局局長。女性が要職に就くことが認められていないレベティア教で、権威ある福音局局長に上り詰めた切れ者の女性。微笑みを絶やさないおっとりとした雰囲気の裏に、老獪さを隠し持っている。

■ディメトリオ・アースワルド cv. 木島隆一
アースワルド帝国第一皇子。能力や人柄では評価されず、長男という理由のみで一部の貴族たちから支持されている。プライドが高く、人を見下す傾向があり、何事においても強引。弟妹にも敵意を向けている。

■バルドロッシュ・アースワルド cv. 松田健一郎
アースワルド帝国第二皇子。幼い頃から武人として自らを鍛え上げ、軍事にも明るいことから、帝国軍部に支持されている。将軍として兵を率いた経験も持ち、その軍才は一級品だが、政治的な調略には疎い。

■マンフレッド・アースワルド cv. 河西健吾
アースワルド帝国第三皇子。物腰の柔らかい優男で、弁舌も巧み。未来の皇帝として恩賞を約束し、新興貴族や属州から多くの協力を取り付けている。ウェインのことも評価しているようだが、腹の内が読めない。

さらに、オープニング&エンディングテーマ情報も公開。オープニングテーマはやなぎなぎ × THE SIXTH LIE「LEVEL」、エンディングテーマは南條愛乃「ヒトリとキミと」に決定した。

また、TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』の1月11日(火)放送・配信決定を記念し、アニメ公式Twitter(@tensaiouji_PR)では、ナトラ王国よりの特別給付品として、追加キャスト直筆サイン入りミニ色紙やQUOカードPayが当たるTwitterフォロー&RTキャンペーンが開催されるので、こちらもチェックしておきたい。

TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』は、2022年1月11日よりTOKYO MX、BS日テレ、AT-Xにて放送予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)鳥羽徹・SBクリエイティブ/天才王子製作委員会