京阪ホールディングス、京阪電気鉄道、叡山電鉄の3社は、京阪電車と叡山電車で運行する「未来は、楽しく変えていこう。KEIHAN BIOSTYLEキッズ号」の詳細を発表した。

  • 子どもたちの作品を展示する「KEIHAN BIOSTYLEキッズ号」車内イメージ

京阪グループが推進するSDGs達成に向けた取組み「BIOSTYLE PROJECT」に沿ったテーマを掲げ、こどもたちから絵画を募集する2つのイベントに寄せられた作品の一部を複写し、ポスターとして車両に掲出する企画となる。

11月20日から12月26日まで、京阪電気鉄道の省エネ車両である13000系に、「『みんないきものがたり』つづくよどこまでも」「つなげよう未来へ 京阪電車と私の住むまち すてきな風景」をテーマに描かれた作品210点の掲出を予定している。

さらに少しでも多くの人に作品を見てもらうため、同列車に掲出した作品の一部を2022年の2月1日から3月31日まで叡山電車「こもれび」に掲出する。外観に沿線の風景を描き、「京都・洛北の豊かな自然を守り続けたい」との思いを込めた車両に作品を掲出することで、京阪グループが推進する「BIOSTYLE」の概念を発信する。