11月11日より、全国のモスバーガーで登場する“とびきりハンバーグサンド”シリーズの最新作「とびきり とろったまスキヤキ仕立て」(590円)。年末年始を見据えた贅沢感たっぷりの新作バーガーを、一足早くいただきました。

  • モスバーガーの冬の目玉は「とびきり とろったまスキヤキ仕立て」

“とびきりハンバーグサンド”は、2008年の発売以来、累計約1億9,800万食(2021年10月末時点)を販売している人気シリーズ。通常パティの約1.8倍(焼成前重量比)と食べ応えのあるハンバーグが特長です。

今回は、プチ贅沢志向の高まるクリスマスや年末年始にむけて、日本人にとってご馳走の代名詞とも言える「すき焼き」をモス流にアレンジしました。

テーマは「満足感」

「年末に向けての自信作です」と話すのは、マーケティング本部長の安藤芳徳上席執行役員。「満足感」をテーマに、「コロナ禍の行動制限の反動でプチ贅沢志向が高まっていることもあり、好きな鍋人気No.1であるすき焼きをイメージしたハンバーガーにしました」と本商品をアピールしました。

ではさっそく、その自信作のバーガーをレポートしていきましょう。

  • 「とびきり とろったまスキヤキ仕立て」(590円)

国産肉100%のパティの上には、牛肉と玉ねぎと長ネギといった具材、さらにすき焼きには欠かせない卵「とろったま」が乗っています。

この半熟の「とろったま」は、買ってから食べるまでにタイムラグが生じるテイクアウト需要も見越して、衛生的に安全な加工卵をメーカーと共同で開発。電子レンジで加熱しても“とろっと感”が失われない工夫がされているそうです。

食べてみると、まず口に入るのはバンズからはみ出る大きなパティとすき焼き具材の“ダブルミート”。すき焼きには甘辛い味付けがされていて、すき焼きをほおばっているような気分になれます。

食べ進めると、「とろったま」に到達。黄身が半熟すぎて垂れるということもなく、すき焼き肉と絡んでとても美味しかったです。

新作チャウダーやスイーツも

そのほか冬のキャンペーンは、サイドメニューやリラックマとのコラボも充実しています。

期間限定の「トマトチキンチャウダー」(320円)は、「打倒定番2品! 」を掲げ、玉ねぎ、にんじん、鶏肉をソテーして旨味と香りが味わえるスープ。お米が入っているので、とろみや自然なコクが感じられます。

  • 左:「ゆず ジンジャーエール」(230円~)、右:「トマトチキンチャウダー」(320円)

冬の期間限定ドリンクは「ゆず ジンジャーエール」(230円~)。農家応援施策として、高知県産ゆずをまるごとすりおろし、果汁とダイス状の皮を加えています。レモン、甘夏、はっさくを少量入れることでゆずの香りがより引き立った、大人も満足なジンジャーエール。

ホッとドリンクには、クリスマス島の塩を使用した「塩キャラメルラテ」(360円)を用意。赤道近くのクリスマス島で生産されたやさしい味わいの塩や、北海道産バター、練乳を使用したラテです。

デザートには「スマートパイ チョコ」(210円)が新登場。ココアを練りこんだパイ生地には塩味が少々加わっていて、飽きのこない美味しさになっています。時間が経ってもさっくりとした食感がキープされるのもうれしいポイント。

  • 「スマートパイ チョコ」(210円)

昨年に引き続き、リラックマとのコラボも実施。11月11日から来年1月下旬まで(なくなり次第終了)、モワイワイセットや低アレルゲンメニューのセットを購入すると、ばんそうこう、ラケットセットなどのおもちゃを1つ選べます。

  • 今年もリラックマコラボを実施(c)2021 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved.

冬のキャンペーンは11月11日から来年1月下旬まで。全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて展開します。