1日に解散したV6の三宅健が、同日深夜に生放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)に出演。メンバーの井ノ原快彦と長野博がサプライズ登場し、ラストライブ後のエピソードを明かした。

この日、V6としてのラストライブを終えた直後、同番組の生放送に挑んだ三宅。ライブ後には、ジャニーズタレントたちが集まったそうで、「本当にさっきまで会場にいて、メンバーもいて。たくさん来てくださった後輩くんたち、そして先輩もいらっしゃって。みなさんとお話させていただいて、一緒に記念撮影なんかしちゃったり」と明かし、「すごい豪華な人たちが集まってましたね。いまだかつて見たことがないくらい豪華な。そうやって最後を見届けようと足を運んでいただけるっていうのは、本当に感謝ですね」としみじみ。

番組内で、自身の思いやファンへの感謝を伝えた三宅だったが、番組後半、帰宅途中に駆け付けた井ノ原と長野が“乱入”する場面も。「うわー! 来た! 何やってるんだよ! マジか」と思わずうれしそうな声をあげると、井ノ原は、生放送収録で途中退席した三宅のために、「これ、堂本剛から俺たちに6人分、“V6エンジン”の絵を描いたトレーナーをプレゼントしてくれた。あとさっき、佐藤勝利が、ずっとこのラジオ聴いてるって言ってて。今から健のラジオに出るんだって言ったら、マジすか? 聴いてますよ! って」と、ライブ後の様子を報告。

続けて、井ノ原が、「楽しかったよ。健はラジオで途中で抜けたじゃん。あのあと、めちゃめちゃ後輩たちにとっては“地獄の時間”だったよ」と言うと、三宅も、「太一くんのせいでね。今日の感想を一人ひとり言っていきましょう! っていう、“地獄の会”が始まっちゃったんでしょ?」と苦笑い。ラストライブを見届けた面々が、三宅以外の5人が並んで座っている前で感想を伝えたそうで、井ノ原が、「剛、光一、松潤とかの流れがめっちゃ良かった。あと亀梨」「みんなちょっと泣けたね」と感激すると、長野も、「最後は太一が言ってくれてね」と感慨深げに話していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。