皆さん住所を記入する際の番地の書き方、どうしていますか? ○番○地と書くのか、ハイフンで表記するのか、どっちの記入方法が正しいのか分からない人も多いのでは?
住所変更のため、区役所と免許センターに訪れたsabakichi|Domain(@knshtyk)さん。それぞれの対応の違いに困惑したツイートにたくさんの関心が寄せられています。
先日区役所で「住所は◯丁目◯番地◯号が正しい表記ですので◯-◯-◯といった表記は使わないように」って怒られてはえ~ってなってたんだけど、今日免許センターで住所変更したら「表記ゆれでデータ整合取れないから今後はハイフンに統一して」「区役所の人はカタいんで」と言われぼくは困惑しています
(@knshtyk)より引用
ハイフンを使って区役所に怒られたかと思えば、免許センターでは逆にハイフンで統一して欲しいと言われる。それぞれにルールがあるようですが、住所を提供する側としては統一したいのが正直な所です。
ましてや「表記が違うとデータ整合が取れない」なんて言われると、「大丈夫かな……」と余計に不安に思ってしまいますよね。
この投稿には「1番2号と1番地2号のどっちなのかで役所で半日もめました……」「旧居の区役所は建物名がいらないと言われていたのに、新居の区役所は建物名を入れてと言われ、ええ!? となりました」「住民票の住所がハイフン表記の自治体もあるのを知らなかったから、婚姻届を書くときにすごい困った」など表記問題に遭遇した経験談が多数寄せられました。
また「ついでに通販サイトとかの数字とハイフンは半角入力に統一して」「全角入力と書いてあっても、数字やハイフンは半角で入力しちゃいます」「入籍の際に半角スペースの有無で相手と違う住所になっていると言われた」などデジタル上での表記問題に対する不満もあるようです。
さらに「うちは丁寧に建物名まで書いたら、全部ハイフンになったんだけど」「大阪ですが区役所でハイフン使っています」「同じ県内の少し都会の所に引っ越したのですが、そこではハイフンを使っていました」など地域による違いも見られました。
個人情報は大切なデータのため、取り扱う側も細心の注意を払う必要があり、融通が利かないのも仕方ないとは思います。
しかし個人情報を提供する側としては、ルールの違いに振り回されることもしばしば……。提供する側も取り扱う側もお互いが困らないように、個人情報の表記に関するルールが統一されることを期待したいですね。
先日区役所で「住所は◯丁目◯番地◯号が正しい表記ですので◯-◯-◯といった表記は使わないように」って怒られてはえ〜ってなってたんだけど、今日免許センターで住所変更したら「表記ゆれでデータ整合取れないから今後はハイフンに統一して」「区役所の人はカタいんで」と言われぼくは困惑しています
— sabakichi|Domain ✍︎ (@knshtyk) October 18, 2021