赤ちゃんが成長して言葉を覚えていく瞬間は、親としても喜びを感じるもの。どんな言葉を喋るかな? といろんな言葉を話しかけてみる家庭も多いのではないでしょうか。Twitterでは、ねこ 6mさん(@FutonNekozzz)の旦那さんの様子が話題を呼んでいます。

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そろそろ息子、言葉を覚えそうなので旦那に「覚えた言葉外で使うから気をつけて」て釘を刺しておいた。そしたら一生懸命息子に向かって「フォアグラはもう食べ飽きたよ」「え?また神戸牛?」と声をかけている。違う、そうじゃない。(@FutonNekozzz)

ねこ 6mさんの息子くんは現在6カ月。そろそろお喋りをしそうかなという時期に、覚えた言葉は外で使うから気をつけてほしいと旦那さんにお願いしたそう。すると何を思ったのか、「フォアグラはもう食べ飽きたよ」と高級な食べ物を挙げながら声掛けを始めました。

ねこ 6mさんに話を聞いてみたところ、旦那さんは、普段はロジカルで理屈っぽい性格とのこと。冗談はよく言うタイプなようで、かわいい息子くんを前にフォアグラ、神戸牛、キャビア、トリュフなどなど、思いつく限りの贅沢品を教え込んでいたそうです。

この投稿にTwitterでは、「旦那様の言葉選びのセンス、私は好きwww」「旦那さんの、会話文のチョイスが素敵」「誰も傷つけない品のある言葉には間違いなしっ」と、コメントがよせられていました。

また、「うちは、近所のショッピングセンターを『高島屋』と呼んでました」「言語形成期に甲殻類は全て『ネジ』と教えられ、海でネジを連呼していた」と実体験を語る人も。「うちの旦那も、大将トロちょうだいとか、大トロ一貫とか、教えていた時期がありました」「ずっと娘の耳元でゴリラ…ゴリラ…って言ってたけど、全然言わなかったな」と、子どもに言葉を覚えさせようとした経験がある人たちもいました。

ちなみにいろんな贅沢品を教えてもらった息子くんの反応はというと、キョトンとしていたそう。最近は「ババァ」と言えるようになったという息子くん。いつかお喋りができるようになったら、パパに教えてもらったフォアグラや神戸牛を使う日が来るのかもしれませんね。