水に漬けたり、フライパンを使ったり、パスタの茹で方には様々なライフハックがありますが、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)がTwitterに投稿した「余熱パスタ」も覚えておきたい調理法のひとつです。
インターネット上で紹介されていた「余熱でパスタを茹でる方法」をやってみました。手順は、沸騰したお湯にパスタを入れ、火を止めて放置するだけです。火を付けている時間がかなり短くなりますので、普段は光熱費の節約になり、災害時もカセットボンベ等の使用量を減らすことができると思います。(@MPD_bousaiより引用)
「余熱パスタ」の作り方は、沸騰した湯にパスタを入れ、再沸騰したらフタをして火を止め、パスタの袋に書かれた「ゆで時間」の時間分、放置するというもの。沸騰している時間は短いですが、出来上がりは若干やわらかめなものの、火が通っていて美味しく食べられたそう。
ガスコンロを使っている時間が短いため、光熱費の節約になることはもちろん、災害時に調理を行う際、カセットボンベなどの使用量を減らすこともできます。
この投稿に「余熱パスタ、わたしの部屋コンロ一口しかないからよくやる」「これいつもやってるわ。余熱で充分茹で上がるよ。ゆで卵もこれでいける」と実践している方からのコメントも。
普段から手軽にできそうなこのライフハックですが、出来上がりはパスタの太さやその日の気温、鍋のサイズなどによって変わるとのこと。災害時に慌てて試すのではなく、今度パスタを茹でるときにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
インターネット上で紹介されていた「余熱でパスタを茹でる方法」をやってみました。手順は、沸騰したお湯にパスタを入れ、火を止めて放置するだけです。火を付けている時間がかなり短くなりますので、普段は光熱費の節約になり、災害時もカセットボンベ等の使用量を減らすことができると思います。 pic.twitter.com/NrTse6CQCH
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 4, 2021