これから暑くなる時期に気を付けたいのが、熱中症や脱水症。こまめな水分補給を忘れないようにしたいものですが、汗とともに失うミネラル分も補給したいもの。

経口補水液はドラッグストアやスーパーでも手軽に購入できますが、実は自宅にあるもので簡単に作れます。警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)のTwitterで紹介されたレシピをチェックしてみましょう。

当課のツイッターでも紹介されていますが、熱中症や脱水症の対策として役に立つ経口補水液の作り方を紹介します。我が家では、500mlの水に、砂糖20g、塩1.5gを加え作成しました。自作の経口補水液は雑菌が繁殖する恐れがあるので、その日のうちに飲み切るようにしましょう。(@MPD_bousaiより引用)

また、オレンジジュースを使った経口補水液の作り方も合わせて紹介されています。

  • (@MPD_bousaiより引用)

【おいしく熱中症予防】まだまだ暑い日が続いていますが熱中症対策には水分・塩分補給が大切!ということで我が家では、自家製経口補水液を準備しています。果汁100%のオレンジジュース200ml、水800ml、塩小さじ1杯、砂糖大さじ2杯を混ぜるだけ。オレンジジュースベースで子どもたちにも好評ですよ。(@MPD_bousaiより引用)

この投稿に「ポカリがないとか、苦手とかならオレンジベースもありかも」「塩と砂糖と水よりオレンジみかん味のほうがイイね! 今年はこれで決まりだ」「命の水ですね。海外旅行でインド行く時に割合メモって行ったのを思い出す」と、覚えておきたいというコメントも寄せられています。

ただしこの自作の経口補水液、日持ちはしないので、作ったらその日のうちに飲み切るようにしましょう、と警視庁警備部災害対策課さんは呼びかけているので、保存にはご注意を。

水をこまめに飲んだり、暑い時に無理をしないなど、熱中症の予防方法はいろいろあります。この経口補水液のレシピも覚えつつ、他の対策もしっかり立てながら今年の夏も過ごしたいですね。