青山商事は10月5日、共創コミュニティ『シン・シゴト服ラボ』で、コミュニティメンバーと一緒に企画した商品「WAGAMAMA JACKET(ワガママジャケット)」(10,890円)を、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で発売した。

  • 「WAGAMAMA JACKET(ワガママジャケット)」(10,890円)

「シン・シゴト服ラボ」は、ニューズピックスが提供するユーザー共創型の新商品開発支援サービス「NewsPicks Creations」の一部で展開しているコミュニティ。

今回発売した商品は、多様な価値観を持ったメンバーが「今どんな仕事服が求められているのか」について意見交換や議論を幾度も重ねて完成させたテレワーカー向けジャケット。見た目の「きちんと感」と動きやすく快適な着心地の「過ごしやすさ」を両立させたという。

  • コミュニティメンバーとのリモート会議風景

生地は「リモート会議できちんと見せたい」という意見から、編み目の詰まった上品な表面感と適度な厚みが特徴のサーフニット生地を採用した。ハリがあるので襟崩れがしづらく、光を反射しにくいのでモニター越しでもテカリが生じず、落ち着いた印象になるという。

身丈は少し短めとなっているため、座った時のもたつきが軽減できる。着丈は着席時に裾を踏んでしまわない短めに設定した。

  • 身丈は少し短めとなっているため、座った時のもたつきが軽減

パソコン作業も邪魔にならないよう、袖ボタンは取り付けず、すっきりとしたデザインとなっている。両脇と背中にはポケットが付いており、保冷剤などを入れれば温度調整が可能。速乾性、防シワ性も兼ね備えた生地を使っているため、汚れたら自宅の洗濯機で丸洗いできる。

  • 両脇と背中には保冷剤などが入れられるポケット付

  • 自宅の洗濯機で丸洗いできる

そのほか、ジャケットの腕回りやウエスト周りはゆとりをもたせることなどコミュニティメンバーの声を反映し、リラックスして仕事ができるようなデザインにした。裏地は涼感素材を使用しているため、着用時の快適性が保たれるという。

カラーは、ネイビー・ブルー。サイズはS ~ LL(4サイズ)。