お笑いコンビのCOWCOWが出演する、サッポロビール・カルビー「ゴクゴクサクサクプロジェクト」の新CM「うまいのはあたりまえ編」が、16日より放送される。

  • 新CM「うまいのはあたりまえ編」よりCOWCOW(左から多田健二、善し)

サッポロビールとカルビーのコラボキャンペーン「ゴクゴクサクサクプロジェクト」。同プロジェクトでは、「あたりまえのおいしさ」を変わらず提供し、「もっと楽しい家飲み」を提案する。

CMではCOWCOWの持ちネタ「あたりまえ体操」をキャンペーン用にアレンジ。「うまいのはあたりまえ体操」と題して、相性抜群の組み合わせのおいしさと、家飲みの楽しさをおなじみの音楽に合わせて表現する。また、本日6日よりサッポロビール特設サイトにて先行公開されているWEB CMは、ネタの数も盛りだくさんのロングバージョン仕様となっている。

コンビ結成当初、初めての営業の仕事がサッポロビールのPR現場だったというCOWCOW。デパートの屋上で黒ラベル缶のきぐるみを着てノベルティを配っていたと当時を振り返り、「まさかこうやって27年の時を経て、CMができるとは」「あの時の僕たちに伝えたいですよね」(善し)、「これは本当にありがたいことですよ」(多田)と感慨深げだった。

また、「あたりまえ体操」が出来て今年で10周年ということにちなみ、「10年間でネタに変化があったか」を聞くと、「ネタの変化っていうのはそんなにないんですけど。僕が一番変化したと思うのは、この曲(「あたりまえ体操」)の作曲・歌唱もしてくれた樋口太陽」と善し。「最初出会った頃、コーポの2階やったんですよ」「そこからマンションに移り、一軒家を買い、スタジオを持ち、今長野に別荘あるんです」「車もベンツになったり」「一番あいつが変わったんですよ」と笑いを誘うと、多田も「僕らよりね」とうなずき、「だから僕らも負けじと頑張らないと」と語っていた。