JR東海は4日、鉄道用品などを扱う販売サイト「JR東海鉄道倶楽部」が2021年の「鉄道の日」を迎えるにあたり、オリジナルデザインのマスク「Zexeed 超電導リニアver.」と、「そうめん新幹線」シリーズの新商品「そうめん機関車 C62」を発売すると発表した。抽選販売商品として、新たな鉄道部品等も登場する。

  • 「Zexeed 超電導リニアver.」パッケージイメージ

  • 「Zexeed 超電導リニアver.」着用イメージ

超電導リニアのロゴなどあしらったマスク「Zexeed 超電導リニアver.」は、人気のオリジナルデザインマスクの第2弾として発売され、ヤマシンフィルタ製のマスク3パックセット(1パック3枚)で3,500円。「N700S新幹線フィルタマスク」の小さめサイズも新たに販売される。「JR東海鉄道倶楽部」で10月14日12時から販売開始するほか、東海道新幹線主要駅などのキヨスクでも販売される。

「そうめん機関車 C62」は、N700Sをイメージした「そうめん新幹線」や「そうめんドクターイエロー」に続く新商品で、蒸気機関車C62形をデザインした。価格は1箱1,728円(送料別)。「JR東海鉄道倶楽部」にて10月14日12時から販売開始する。

  • 「そうめん機関車 C62」

  • リニア・鉄道館で展示しているC62形式蒸気機関車

抽選販売の新たな商品として、静岡～掛川間の「新幹線 勾配標」(10万円・送料込)、新横浜駅の「新幹線 号車表示」(3万円・送料込)、京都～米原間の「新幹線 方向指示標」(3万円・送料込)、「超電導リニア L0系模型」(9万9,000円・送料込)が登場。他にも抽選販売商品を用意している。