お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也、屋敷裕政が22日、YouTubeチャンネル『ニューヨーク Official Channel』に出演。動画「【驚愕】芸人が芸能人と仲良くなる方法! 同期で亀梨くんの親友・ポールマンしゅんに聞く!」内で、お笑いコンビ・ポールマンのしゅんの“人たらし力”に驚愕した。

ニューヨーク(左から嶋佐和也、屋敷裕政)

この日、チャンネルではニューヨークと同期のしゅんを招いてトーク企画を実施。しゅんは芸能人の友人が多いことで知られており、特にKAT-TUNの亀梨和也とは何度も飲む仲。だが、東京に出てきた7年前は、マテンロウのアントニー、デニス、鬼越トマホークの坂井良多くらいしか友人はいなかったという。

そんな彼にとって転機となったのが、亀梨との出会い。友人のディレクターらとバーベキューをしていたところ隣が偶然、亀梨の家族で、挨拶をきっかけにまず亀梨の父親と意気投合。その後、亀梨と仲良くなったようだ。なぜそのような行動をとったのかを嶋佐が尋ねると、しゅんは「すごいスターの人がいたら、絶対みんなスターの人と喋りたいやん? 俺からしたら、周りの人に対して失礼かなって思っちゃう」と明かす。

さらに、芸能人と付き合ううえでは“口の堅さ”も重要だと言い、「基本的に僕から(有名人と飲んだことを)発信することは一切しない」「口堅いとか、信用してくれるから呼んでくれる」とのこと。また、いざ飲み会が始まると、先輩芸人など目上の人に呼び出されても抜け出さないことに決めており、「逆にその人たちからも信用してもらえる」と語った。

なお、気になる会話内容については「仕事とかの話をすんのは1時間くらいで、あとは悩み事あったら聞いたりとか、『もっとこうしたほうがいいんじゃない?』とか」と、アドバイスをすることもあると告白。「普通みんなってヨイショするやん? 俺はその人の良いところも悪いところも言う」と続ける。スターだからと変に一流扱いせず、対等に接する大切さを伝えたしゅんに、嶋佐は「誰がアドバイスしてんの」とツッコミを入れていたが、しゅんの“人たらし力”にニューヨークは「すごいやつだ」と二人して驚くばかりだった。