6.お腹でも旅気分を味わえる、豪華バイキング!
レストランで食べられるバイキングも船旅の大きな楽しみ。コロナ禍で一時中止していましたが、2021年7月20日乗船分より再開しました。
奥行きのあるレストランは、入り口から向かって右側にお料理が並ぶレーンがあり、好きなものを食べ放題で楽しめます(有料)。
レストランの席も、コロナ対策で対面にならないように工夫して配席。胃袋を満たしてくれるだけでなく、密にならない安心感もあります。
船上レストランの嬉しいポイントは、寄港する場所のご当地グルメも味わえるところ。バラエティ豊かで、どれも食べ放題のクオリティを超えた美味しさです。
今回は、大分名物「とり天」の他に、近海でとれた鮮度抜群のお刺身や牛肉のステーキなど、目移りしそうなご馳走がずらり。デザートコーナーには、大人も子どももテンションが上がるチョコレートファウンテンまでありました。
清潔感の行き届いた場所で、お腹いっぱい食べられて。さらに、窓の外が海!なので、美味しさは2倍です。
レストランで食べるのに抵抗がある……という方は、お弁当をテイクアウトして、お部屋で食べることもできますよ。
どれだけお腹いっぱいでも、極上のデザートがあれば、それはもう別腹。「瀬戸内レモン入りバスクチーズケーキ」は、「さんふらわあ ごーるど」に乗らないと食べられない激レアスイーツです。外はこんがり、中はとろっと。しかも、船内で1つ1つ焼き上げている本格派。これが、船上で食べられるなんて、神がかってます!!お値段も500円とリーズナブルなので、甘いものが好きな方は、ぜひ食べてみてくださいね。
7.専用デッキから満点の星空ウォッチング
夕食後は、デッキに出て星空ウォッチング。特に深夜は、星たちが空いっぱいに広がって見えます。煌めく星空に包まれたナイトクルーズは、最高にロマンチックでした!
8.明石海峡大橋を見上げる感動体験!
朝一番のお楽しみは、明石海峡大橋の真下をくぐること。大分→神戸便は、早朝5時20分(金・土曜は6時30分)に、明石海峡大橋をくぐるスケジュールになっています。空路でも陸路でも味わえない“この瞬間”のために、早起きしてスタンバイ。
見えてきたのは、神戸市と淡路市を結ぶ、全長3,911 mの世界最長の吊橋「明石海峡大橋」。遠くで見たときは美しくのびやかな印象でしたが、近づいてくると、やはりその迫力に圧倒されます! 「さんふらわあ」から見上げる巨大な橋は、迫力満点。
さらに時間が進み、神戸・六甲アイランドのフェリーターミナルが見えてきました。潮風を浴びながら、様々な構造物を眺めるのも楽しいひととき。優雅でモダンな港町・神戸までは、すぐそこです。最後の最後まで旅気分を味わえるのも「さんふらわあ」ならではですよね!
<安心・安全にアップグレードされた「さんふらわあ」>
「さんふらわあ」はコロナ禍でも、ただ寝るだけの船旅ではなく、乗ってよかった&楽しかった!と思えるコンテンツがたくさん。ハード・ソフト両方の面から、日々感染症対策を行っています。そして実際に感じたのは、空気がとてもきれいだったこと。24時間、空気の循環ができているから、いつでもさらっと快適でした。
仕事もリモートワークになり、家にこもりがちな日々。それでも、日常からちょっと離れて非日常体験したい時は、安心・安全にアップグレードされたフェリー「さんふらわあ」で船旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?