「ベストボディ・ジャパン日本大会2020」(ミス・ベストボディ部門/ガールズクラス)で準グランプリを獲得した『CanCam』専属モデルのほのかが、さらなる肉体改造に挑戦している。次なる目標は、「APFモノキニクラス」での優勝。現在、自身のSNSで「#100日後に美マッチョになるほのか」と題した企画を展開し、体型の変化やトレーニング内容などを公開中だ。

  • ほのか 撮影:蔦野裕

そんなほのかにインタビューし、目指すボディや「APF」挑戦の理由を聞いた。また、2019年9月号の『CanCam』で同誌の専属モデルに就任してからの変化や、ファッションイベント出演の際に心がけていることなども聞いた。

――肉体改造に取り組むようになったのはいつ頃からですか?

2019年に「ベストボディ・ジャパン」に出演したときからやっているので、本格的に始めたのは3年前です。

――今年は11月28日に開催される「APFモノキニクラス」に出場されるそうですが、どのような準備をされていますか?

太りたいというか、体をもっと大きくして存在感を残せるようになりたいと思って、今、1日4食にして、ジムにも通っています。「APF」は「ベストボディ・ジャパン」より筋肉が必要な大会なので、週5~6回ジムに。1時間半くらいでトレーニングは終わるので頻度高めに行っています。

――「ベストボディ・ジャパン」のときとは鍛え方が違うのですね?

「ベストボディ・ジャパン」は、線が細い、ザ・モデルさんみたいな体型の人が集まる大会ですが、「APF」はもっとムキっとしないといけなくて、筋肉をつけるトレーニングをしています。今は増量期間で、体を大きくするためにご飯をしっかり食べて、鍛えて、またご飯食べて、睡眠をとって、という日々です。

――体重の変化はいかがですか?

トレーニングを始めた頃は40キロで、最近は42キロ前後であまり変わっていません。なかなか体重が増えなくて。でも、筋肉量は増えています。

――腹筋ムキムキですか?

腹筋より肩ですね。めっちゃムキムキになっています(笑)

――出場するコンテストを「ベストボディ・ジャパン」から「APF」に変えた理由を教えてください。

「ベストボディ・ジャパン」に出場したときは、あまり筋肉筋肉してなくて、武井壮さんから「ほのかちゃん肌白いからあんまり筋肉わからないね」と言われ、鍛えているけど鍛えていない体に見られるんだなと思ったんです。だから、もうちょっとちゃんと鍛えたいなと。そして、目標があったほうが頑張れると思ったので、「APF」に出ようと思いました。

――目指しているボディを教えてください。

今、待ち受けにしてるんですけど(くびれ際立つ女性の写真を披露)、この女性は肩もお尻も筋肉がついているから、錯覚でくびれがすごく見えるんです。セクシーな体で魅力的だなと思うので、私もこういう体を目指しています。

――美マッチョに変わったらこんな仕事をしてみたいというタレントとしての野望はありますか?

写真集を出したいです!