きょう31日の中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)では、以前放送したロングソフトクリームのお店を再び訪問。客がかぶりつく様子だけを、ひたすら放送する。

  • コーンを絶妙に使ったテクニックで食べる中学生・多田くん=中京テレビ提供

6月29日に放送した、人の顔よりも長い約14段のロングソフトクリームを、たったの130円で提供する福井県越前市の「吉田食堂」。子どもだけでなく、大の大人や年配の人までもが手をベタベタにさせながらソフトクリームにかぶりつく様子が話題となった。

放送後の週末、店には老若男女かかわらず様々な年代の人から成る長い行列が。中には「この前テレビで見て良かったから」と車中泊を挟んで10時間以上かけて茨城県から来たという人もいた。

昔ながらの味わいの「中華そば」や、約6人前もある「他人丼大盛り」といった名物メニューも変わらず人気だが、やはり大半の人が注文するのはロングソフトクリーム。しかし、真夏のソフトクリームは溶けるスピードがとてつもなく早く、食べ始めて数分で水滴のごとくぴちゃぴちゃとクリームが垂れてしまったり、溶けて形がゆがみ今にも倒れそうになったりすることもある。

そこで、今回は「ロングソフトクリーム~真夏編~」と題し、30℃を超える暑さの中で人々がロングソフトクリームに挑む姿を徹底取材。倒してしまう人、手がベタベタになってしまう人、一滴もこぼさず食べる人など、数日間にわたり、500人以上を撮影した。

小学3年生の男の子2人も、あっという間に溶けていくソフトクリームにチャレンジ。こぼさないようにと必死になるうちに、気が付けばとんでもない体勢に…。

「ソフトクリーム食べるのはプロやで」と豪語する少年は、見事なテクニックを披露。母親も「なんかうれしいです」と、ちょっと感動の様子。

客の中には前回、その食べっぷりをヒロミ・小峠英二らスタジオメンバーから絶賛された中学生・多田くんの姿が。コーンを絶妙に使った多田くんのテクニックと、暑さで溶け出すソフトクリームの対決は今回も必見だ。

この「ロングソフトクリーム~真夏編~」を見たスタジオの出演者たちは衝撃。「こんな番組見たことない!」と驚く。