ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務めるMBS/TBSドラマイズム『トーキョー製麺所』(9月7日スタート、MBS 毎週火曜24:59~/TBS 毎週火曜25:28~)のポスタービジュアルが23日、公開された。また、エンディング主題歌が、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの書き下ろし楽曲「OFF THE WALL」に決定した。

  • 『トーキョー製麺所』ポスタービジュアル

本作は、ちょっぴり問題を抱えたうどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台に、脚本・宮本武史(「バイプレイヤーズ」シリーズ他)×監督・近藤啓介(「直ちゃんは小学三年生」他)でおくる完全オリジナルストーリー。うどんチェーンで働く5人の男女の奮闘記をシニカルかつコメディタッチで描きながら、思わずお腹が空いてしまう飯テロならぬ“うどんテロ”を誘う青春グルメ群像劇だ。

舞台は、トラブル続きで窮地となった「トーキョー製麺所」。店長が不在となり頭を抱えていたバイトリーダー・青井春翔(栁俊太郎)のもとに、原付バイクに乗ったポマードヘアに蝶ネクタイの謎の男がやってくる。元ホテルマンと語るこの男こそ、「トーキョー製麺所」新店長・赤松幸太郎(吉野北人)だった。“安い・早い・美味い”の3拍子が揃ったうどん店で、新店長がホテルのような丁寧接客を開始し、店は大混乱。バイトの緑川義雄(奥野壮)や桃田凛(秋田汐梨)、パートの黄本節子(江上敬子)らスタッフ達は苛立ちを思えるも、店長の赤松はどこか憎めない人柄と鈍感力で、「トーキョー製麺所」で起こる様々な局面に奮闘し、予想外の展開へと導いていく。

それぞれの名前に「赤・青・緑・黄・桃」がつき、衣装にもその色と個性が光る麺戦士5人のポスタービジュアルがお披露目。クスっと笑えて、明日から頑張る勇気が沸く、“青春グルメ群像劇”を象徴する明るくポップな仕上がりになっている。不要不急以外の楽しみを控えねばならなくなった現代。日本人の日常にあるうどんから、革命を巻き起こす!? そんな“うどんレボリューション”を掲げる麺戦士たちを描く本作のポスターは、3種類すべて違ったシュールな世界観になっている。

ドラマのエンディング主題歌は、主演の吉野が所属するTHE RAMPAGEの新曲「OFF THE WALL」に決定。ラウドロック、ミクスチャーの要素を取り入れた疾走感溢れるトラックに載せて、「OFF THE WALL」=「型破り」に生きる、という強い意志を込めた歌詞を歌い上げる内容となっている。同楽曲は、THE RAMPAGEが10月27日に発売するニューシングル「LIVING IN THE DREAM」に収録される。

THE RAMPAGEのRIKUは「この度、自分達の新曲『OFF THE WALL』がエンディング主題歌として起用して頂き、とてもうれしく思っております!メンバーの北人の初主演ドラマということもあり、グループの一員として楽曲で参加することができ、非常にうれしい気持ちでいっぱいです。俳優としての北人、そしてこの楽曲が沢山の方々に届くことを心から願っております。そして、最後に。北人、ドラマ初主演本当におめでとう!!」とコメントしている。

(C)「トーキョー製麺所」 製作委員会・MBS