日本テレビ系大型特番『24時間テレビ44』(21日18:30~22日20:54)のチャリティー縦軸企画「復興への想いをつなぐ募金リレー」は、TOKIOの城島茂が最終走者を務め、花火が打ちあがる中、ゴールテープを切った。

  • 最終走者の城島茂がゴール=日本テレビ提供

第1走者のKing & Prince・岸優太、第2走者の卓球・水谷隼、第3走者のトリノ五輪フィギュアスケート金メダリスト・荒川静香、第4走者のレスリング・川井姉妹、第5走者のラグビー元日本代表・五郎丸歩、第6走者のロンドン五輪体操代表・田中理恵、第7走者のボクシング世界3階級制覇・長谷川穂積、第8走者の女子サッカー元日本代表・丸山桂里奈、第9走者の女子バスケット日本代表・林咲希を受けて走った城島。

最終ランナーとして10キロを走り終えた城島は、「誰かを想うこと、そんな余裕もない時代かもしれませんが、それでも誰かを想う、人を想うことって素敵だなと思いながら、皆でリレーしました。ありがとうございました」と語った。

「復興への想いをつなぐ募金リレー」は、東日本大震災や熊本地震、さらにここ数年日本各地で発生した数々の豪雨災害の被災地を支援するために行われるチャリティー企画。復興を目指す被災地への想いを胸に、合計10人のランナーが、リレー形式で約100kmの距離を走った。