東武鉄道は16日、特急車両「スペーシア」「リバティ」における車内販売営業と飲料自動販売機による販売について、8月31日をもって終了すると発表した。車内販売営業は現在、新型コロナウイルス感染症の影響で営業を休止している。

  • 東武鉄道の特急車両「スペーシア」(100系)

  • 東武鉄道の特急車両「リバティ」(500系)

「スペーシア」「リバティ」での車内販売営業の終了、飲料自動販売機の販売終了を受け、「お客さまのご理解を賜りますようお願い申しあげます。長年にわたりご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました」と東武鉄道。これにともない、飲料自動販売機については8月20日から順次、販売を終了するとのこと。なお、「SL大樹」「DL大樹」の車内販売営業は継続される。