8日に閉幕を迎えた東京オリンピック。約2週間の開催期間中、SNS上では「マツケンサンバ」待望論があふれ、関連グッズが完売する事態となった。

松平健

7月23日に行われた開会式前後から注目を集め、一時はTwitterのトレンドに「マツケンサンバ」が急上昇。世界に誇る日本の武士をモチーフにしたキャラクターということもあり、「早くマツケンを呼んでくるんだ!」「松平健にマツケンサンバ踊ってもらおうよ!」などの投稿が相次いていた。

そんなマツケンフィーバーに呼応するように、“マツケングッズ”への注目度が一気に上昇。19年1月9日にリリースされた「マツケン・アスレチカ」の記念グッズとして数量限定で販売されていた「マツケン・アクキー(アクリルキーホルダー)」へのアクセスが急増し、瞬時に完売となった。

完売後も購入できなかったユーザーから2,000件以上の再入荷希望が寄せられる事態となり、この反響を受けて販売元の徳間ジャパンストアでは急きょ期間限定で予約販売の追加受付を13日18時まで受け付ける対応を取ることになった。商品の発送は、9月上旬以降を予定しているという。