回転すしチェーン「スシロー」では8月4日から「夏の大感謝祭」を全国のスシロー店舗で開催。人気のすしネタを今だけのお得な価格で堪能できるほか、こだわりのスイーツなども期間限定で登場する。その味わいを実食レポートしたい。

  • こだわりネタを「今だけ100円」(税込110円)で提供

    こだわりネタを「今だけ100円」(税込110円)で提供

■人気ネタの数々が半額&100円で!

「夏の大感謝祭」ではスシローでも特に人気のネタをお得な価格で楽しめるメニューが盛りだくさん。

  • 「特ネタ大とろ」(165円)

    「特ネタ大とろ」(165円)

そんなフェアの目玉のひとつが、通常330円で販売している「特ネタ大とろ」が大きさはそのまま、半額で楽しめる「特ネタ大とろ」だ。120キロ以上の本鮪の大とろで、甘みのある脂が口の中いっぱいにとろけていく。この味わいが165円とは驚きだ。

  • 「天然インド鮪中とろ」(110円)

    「天然インド鮪中とろ」(110円)

こだわりのネタを100円で提供する「今だけ100円」(税込110円)を5種類のすしネタで展開する。スシロー史上初の「天然インド鮪中とろ」は、天然のインド鮪ならではの甘みのある脂、赤身の濃厚な旨みのバランスが絶妙だ。

  • 「大切り真いか」(110円)

    「大切り真いか」(110円)

「大切り真いか」は大切りにした天然の真いかで、いかの旨みを存分に感じられる一皿。身へ丁寧に切り込みを入れることで、噛むほどにいかの甘みを味わえる工夫が施されている。

  • 「ダブル大えび」(110円)

    「ダブル大えび」(110円)

大ぶりサイズのえびを使った握りを2貫で提供する「ダブル大えび」も。活きたまま加工場に運び、スピーディーに加工して釜茹ですることで、えび本来の旨みを凝縮。しっとりとした鮮度がよいえびの食感を楽しめる。

  • 「活〆真鯛」(110円)

    「活〆真鯛」(110円)

「活〆真鯛」もぜひこの機会に味わってほしいメニューだ。生の状態で店舗に運ばれ、毎日店内で皮引き・切りつけを行い、活〆に。引き締まった身の新鮮なコリコリとした食感がたまらない。噛むほどに口の中に旨みが広がる「活〆」が堪能できる一皿だ。

  • 「天然本鮪ねぎとろ」(110円)

    「天然本鮪ねぎとろ」(110円)

脂のり抜群な天然本鮪の身の粒感を残してねぎとろに仕上げた「天然本鮪ねぎとろ」は、ねぎとろならではのまぐろの旨みと食感が特長だ。

  • 「夏の大感謝祭」の人気ネタを自宅で味わえる、お得なお持ち帰り6貫セットも用意する

    「夏の大感謝祭」の人気ネタを自宅で味わえる、お得なお持ち帰り6貫セットも用意する

また、同じく8月4日には期間限定の新商品として、高級魚の金目鯛を贅沢に食べ比べできる「金目鯛の食べ比べ(炙。焦がし醤油)」(330円)と、兵庫県「じゅげむ」監修の「じゅげむ監修 甲子園ヒーロー揚げ」(363円)の販売も開始する。

  • 「金目鯛の食べ比べ(炙。焦がし醤油)」(330円)

    「金目鯛の食べ比べ(炙。焦がし醤油)」(330円)

旬の金目鯛は国産で天然のものを使用。大型で脂ののったものを厳選し、軽く塩〆することで旨味を凝縮するひと手間を加えた。一貫は店舗で直火でさっと炙って皮目の香ばしさととろける脂の旨み、一貫は焦がし醤油という二つの味で食べ比べできる。

甲子園周辺のさまざまな飲食店で提供されているご当地唐揚げ「甲子園ヒーロー揚げ」には手羽中を使用。手羽を二つ割りにすることで片手で食べやすい。2017年、2018年「からあげグランプリ手羽先部門」で金賞を受賞した「じゅげむ」のスタイルを、スシローで取り入れた。特製の衣でザクザクとした食感とジューシーな手羽中の味を楽しめる。

■スペイン料理シェフたちとの「匠の一皿」

年間を通じてすし以外のジャンルの異なる名店の匠たちが生み出す「匠の一皿プロジェクト」からも新商品が登場する。

  • 「匠の一皿」メニュー

    「じゅげむ監修 甲子園ヒーロー揚げ」(363円)の販売

今回はスペインの三つ星レストランをはじめ、フレンチ、イタリアン、和食など幅広く修行を積んだ3人の幼馴染シェフたちが、独創的で繊細なスペイン料理を提供する『レスピラシオン』とのメニューだ。

まずはスペインの郷土料理をスシロー風にアレンジした創作すし「漆黒の魅惑 スシ アロス ネグロ」(330円)。黒い米を意味する「アロス・ネグロ」は、イカ墨を使ったパエリア風の郷土料理だ。トマトソースをベースに真っ黒なイカ墨、旨みを感じられるよう小さく店内で切りつけた“いか”の身を使ったオリジナルソースがポイントになっている。このイカ墨ソースに、ニンニクの香りと風味が楽しめるアリオリソース、さらにフライドオニオンとドライトマトを合わせ、“いか”の旨みが詰まった一皿に仕上げた。

  • 「禁断のスパニッシュポテト&シュリンプ」(363円)

    「禁断のスパニッシュポテト&シュリンプ」(363円)

「禁断のスパニッシュポテト&シュリンプ」(363円)はスペインバル定番のおつまみ「パタタスブラバス」をスシロー風にアレンジ。店内で揚げるホクホクのフライドポテトとシュリンプに、匠こだわりのソースをたっぷりとかけられている。ソースはニンニクの風味が食欲をそそるアリオリソースと、ピリッとした辛さが後を引くトマトベースのオリジナルなブラバスソースの2種。ペッパーとパプリカの香りがアクセントとなり、ついつい手が止まらなくなる。

  • 「2つ星シェフのチョコバナナ」(264円)

    「2つ星シェフのチョコバナナ」(264円)

匠ならではの発想で作られた高級感溢れる「2つ星シェフのチョコバナナ」(264円)も、こだわりの詰まった一品だ。注文を受けてから丁寧にキャラメリゼするバナナとバニラアイスの上に、とろけるようなバナナムースとチョコソース、サクサクした軽い食感のフレーク、ナッツをトッピング。店内調理でひと手間を加え、さまざまな食感を楽しめるリッチな仕上がりだ。

■高級抹茶スイーツも新登場

最後に紹介するのは日本屈指の茶師が厳選した高級茶葉を使用した新スイーツ「老舗茶舗の宇治抹茶ティラミスパフェ」(330円)だ。

  • 「老舗茶舗の宇治抹茶ティラミスパフェ」(330円)

    「老舗茶舗の宇治抹茶ティラミスパフェ」(330円)

旨みや甘みがたっぷりと含まれる贅沢な“一番茶”を店内で仕込み、抹茶の綺麗な発色・香りを実現した「宇治抹茶シロップ」や、マスカルポーネを贅沢に使用したミルクアイスやムースを使用。

天保7年(1836年)創業の京都・宇治の老舗茶舗「森半」が監修し、抹茶本来の濃厚な甘い香りと奥深くまろやかなコクの「宇治抹茶アイス」も絶品だ。濃厚な抹茶の旨みとミルキーな風味を同時に味わえる、抹茶好きには絶対におすすめのスイーツだ。